BLUETOOTHヘッドホンに送信して音声を聞く(ペアリング操作)
AVレシーバーで再生されている音声をBLUETOOTHヘッドホンで聞くことができます。
- Bluetooth設定メニューの[Bluetoothモード]-[送信]を選ぶ。
表示窓に[BT TX]と表示されます。
- BLUETOOTHヘッドホンのBLUETOOTH機能をオンにする。
- Bluetooth設定メニューの[機器リスト]からBLUETOOTHヘッドホンの名称を選ぶ。
BLUETOOTHヘッドホンの名前が見つからない場合は、[検索]を選んでください。
- 音源を再生する。
AVレシーバーを経由して、BLUETOOTHヘッドホンから音声が出力されます。
- 音量を調節する。
最初にBLUETOOTHヘッドホンを適度な音量にします。それでも音量が小さいときは、AVレシーバーで音量を調節します。
BLUETOOTHヘッドホンに接続した状態で、AVレシーバーの音量は調節できません。本体のMASTER VOLUMEつまみやリモコンの +/-は、BLUETOOTHヘッドホンにしか働きません。
ご注意
- BLUETOOTHヘッドホンは9台まで登録することができます。9台分を登録したあと新たなBLUETOOTHヘッドホンをペアリングすると、9台のなかで最も接続履歴の古いBLUETOOTHヘッドホンの登録情報が、新たなBLUETOOTHヘッドホンの情報で上書きされます。
- BLUETOOTHヘッドホンは[機器リスト]に15台まで表示することができます。
- 音声送信中はオプションメニューのサウンドエフェクトや設定の変更はできません。
- 著作権保護コンテンツとして保護されているコンテンツは出力できません。
- BLUETOOTH無線技術の特性により、送信側での音声・音楽再生に比べて、 BLUETOOTHヘッドホン側での再生がわずかに遅れます。
- SCMS-T非対応のヘッドフォンへは音声を出力できません。
- BLUETOOTHヘッドホンが正しく接続されているときは、スピーカーやHDMI OUT端子からは音声が出力されません。
- AVレシーバーが送信状態のときは[Screen mirroring]、[Bluetooth]、オーディオ機器コントロールが無効になります。
- NFC対応BLUETOOTHヘッドホンには対応していません。
ヒント
- BLUETOOTH機器からのAAC音声、LDAC音声の受信を無効または有効にできます。
- リモコンのBLUETOOTH RX/TXボタンでも[Bluetoothモード]の切り替えができます。
- 手順2の機器がペアリング済みで、最後に接続していた機器の場合、BLUETOOTH RX/TXボタンを押すだけで自動的にAVレシーバーと接続できます。この場合、手順3の操作を行う必要はありません。