ネットワーク経由でパソコンの音楽を聞く(Media GoをSongPalで操作する)
パソコンにインストールした無料ソフトMedia Goを使って、パソコンに保存した音楽を共有設定できます(サーバー機能)。
スマートフォン/iPhoneにインストールしたSongPalをDLNAコントローラーとして用いることで、ネットワーク経由でパソコンの音楽をスピーカーから聞くことができます。
あらかじめ、パソコンに「Media Go」をインストールしてください。
以下のホームページにアクセスして、Media Goをダウンロードしてインストール、または最新バージョンにアップデートしてください。ダウンロードには別途通信料が発生します。
http://www.sony.jp/support/active-speaker/
インストールの方法については、ダウンロードページをご覧ください。
アプリの仕様および画面デザインは予告なく変更する場合があります。
- スピーカーとパソコン、SongPalをインストールしたスマートフォン/iPhoneを、ネットワークに接続する。
スピーカーとパソコンおよびSongPalをインストールしたスマートフォン/iPhoneは、同じSSIDの無線LANルーターに接続してください。
接続が完了すると、LINKランプがオレンジ色またはピンク色に点灯します。
- NETWORKボタンにタッチする。
NETWORKランプが白色に点灯して、スピーカーがNETWORKモードになります。
- パソコンにインストールした[Media Go]を起動する。
- [ツール]メニューから、[ユーザー設定]を選ぶ。
- [ユーザー設定」画面が表示されるので、[メディア共有]メニューを選ぶ。
- [メディア共有]の[ライブラリ名]を確認する。
[ライブラリ名]は、任意の名前に変更できます。
[メディア共有]の3項目すべてにチェックマークが入っていることを確認してください。
- パソコン上の音楽を選ぶために、SongPalを起動する。
スマートフォン/iPhoneの画面で[SongPal]をタッチします。
- [SRS-X88]を選ぶ。
- [Home Network]をタッチする。
- 表示されたサーバー一覧から、手順6で確認した[ライブラリ名]を選ぶ。
- [ミュージック]を選択し、表示されたリストから曲を選び、音楽を再生する。
ビデオ・フォトの再生には対応していません。
選んだ曲がスピーカーで再生されます。
- SongPalを使って、音量を調節する。
より臨場感のある音を楽しむには
付属のグリル取りはずし用マグネットを使って、スピーカー正面のスピーカーグリルをはずしてください*。
*取りはずしたスピーカーグリルは変形させないように、平らな所で保管してください。
ご注意
- スピーカーグリルをはずしたあと、スピーカーユニット部分には触らないでください。
ご注意
- x-アプリの音楽を聞く場合は、 x-アプリの音楽をMedia Goのライブラリに登録してから、Media Goで再生してください。詳しくはMedia Goのヘルプをご覧ください。
- 音楽を聞く前に、SongPalをインストールしたスマートフォン/iPhoneをパソコンやスピーカーと同じホームネットワークに接続してください。
- スピーカーでは、MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFFおよびDSDのオーディオ形式で保存された音楽を再生できます(AACファイルは、拡張子が「.m4a」「.mp4」「.3gp」のファイルのみ再生できます)。ファイル形式やビットレートなどが対応していても、すべてのファイルの再生を保証するものではありません。また、仕様の変更が入る可能性もありますのでご了承ください。
- DRM(デジタル著作権管理)で保護された音楽はスピーカーで再生できません。WMAフォーマットのファイルがDRMで保護されているか確認するには、パソコンでファイルを右クリックして、[ライセンス]タブがあれば、そのファイルはDRMで保護されています。
- ホームネットワークで音楽を聞くときは、それぞれのDLNA対応機器が使用中の機器を認識するために少し時間がかかることがあります。
- DLNA CERTIFIED製品の一部を再生できないことがあります。