デジタル4KビデオカメラレコーダーFDR-AX30/AXP35

XAVC S 4K動画をテレビで再生時に画面の一部を拡大して見る(トリミングプレイバック)

動画フォーマット[ XAVC S 4K]で撮影した画像をテレビで再生時に、見たい部分を拡大して見ることができます。拡大した部分は、ハイビジョン画質で再生されます。

「動画・静止画」混在で再生している場合は静止画も切り出して拡大表示されます。

  1. 4Kテレビまたはハイビジョンテレビの解像度に合わせて、本機の設定を切り替える。
    • →[セットアップ]→[ 接続]→[HDMI解像度]→希望の設定を選ぶ。

      HDMI解像度:

      4Kテレビの場合:[オート](*)、[2160p/1080p](*)、[1080p]、[1080i]、[720p

      ハイビジョンテレビの場合:[オート]、[1080p]、[1080i]、[720p

      * トリミングプレイバック機能をON/OFFする際に黒画を数秒挟みます。

  2. HDMIケーブル(付属)()を使って、本機のHDMI OUT端子()とテレビのHDMI入力端子()をつなぐ。
  3. 本機に記録されている希望の動画を再生する。
  4. 動画再生中に、本機の液晶画面で(トリミングプレイバック)ボタンをタッチする。

    トリミングプレイバックフレームが現れます。

  5. 本機の液晶画面で拡大したい場所をタッチする。

    (ズームイン)/(ズームアウト)ボタンでトリミング画像の大きさを調整できます。また、ズームレバーでも画像の大きさを調整できます。

ご注意

  • 本機の液晶モニターでは拡大して再生はできません。
  • 以下の場合、本機の液晶画面で(トリミングプレイ)ボタンが現れません。  
    • 本機と4Kテレビまたはハイビジョンテレビ以外のテレビを接続したとき
    • XAVC S HDまたはAVCHDで撮影された動画を再生したとき
    • 静止画のみ再生したとき
  • 再生画面の端の部分にタッチすると、トリミングプレイバックフレームが現れない場合があります。