テキストファイルで歌詞情報を作る
テキストファイルで歌詞情報を作ることもできます。
- お使いのパソコンに対応した手順に従ってメモ帳を開く。
- Windows 7 以前:
「スタート」メニューから、「すべてのプログラム」 - 「アクセサリ」 - 「メモ帳」を開く。 - Windows 8.1またはWindows 8:
「スタート画面」で右クリックし、「すべてのアプリ」 - 「メモ帳」を開く。 -
Windows 10:
「スタート」メニューから、「すべてのアプリ」 - 「Windows アクセサリ」 - 「メモ帳」を開く。
- Windows 7 以前:
- メモ帳に歌詞を入力する。
- 曲を再生して、各行を表示させたい時間(分、秒、1/100秒)を確認し、時間情報を入力する。
- 次の形式で各行の左端に時間情報を入力します。
分:秒:1/100秒
- ウォークマンの画面で表示する場合、次の文字数をおすすめします。
アルファベット(1バイト文字):約40文字
日本語(*1)(2バイト文字):約20文字
(*1) 歌詞表示機能は日本語表示にも対応しています。
- 時間情報は、時系列に入力してください。
- 「秒」と「1/100秒」の間は、「:(コロン)」ではなく、「.(ドット)」でも代用できます。
- 「1/100秒」は省略できます。
- 次の形式で各行の左端に時間情報を入力します。
- 歌詞の入力が終わったら、ファイルとして保存する。
- 「ファイル」を選択する。
- 「名前を付けて保存」を選択し、「名前を付けて保存」画面を開く。
- 画面下部の「ファイルの種類」リストで、「すべてのファイル」を選択する。
- 「文字コード」リストから、「UTF-8」を選択する。
- 「ファイル名」にファイル名を入力する。
- 「保存」をクリックしてLRCファイルを保存する。
- ファイル名は音声ファイルと同じ名称にして、拡張子「.lrc」を付けてください。
- LRCファイルの最大サイズは512 KBです。
- 1行が画面に表示しきれない場合は、改行されます(最大3行)。
- 3行を超えた分のテキストは表示されません。
- 改行コードは、CR、CRLF、LFのいずれも正常に認識されます。
- 改行のみの行は認識されず、読み飛ばされます。
- ウォークマンをパソコンにUSB接続する。
- お使いのパソコンに対応した手順に従って「WALKMAN」のフォルダーを開く。
- Windows 7以前:
「スタート」メニューから、「コンピューター」をクリックし、「WALKMAN」のフォルダーを開く。 -
Windows 8:
「スタート画面」から「デスクトップ」を選び、「エクスプローラー」を開く。「コンピューター」リストから、「WALKMAN」のフォルダーを開く。 -
Windows 8.1:
「デスクトップ」を選び、「エクスプローラー」を開く。「PC」リストから、「WALKMAN」のフォルダーを開く。 -
Windows 10:
「スタート」メニューから「エクスプローラー」を選択して開く。左画面から「WALKMAN」を選択する。
- Windows 7以前:
- 「WALKMAN」の下にある「MUSIC」フォルダーの中に新規フォルダーを作成し、音声ファイルとLRCファイルを新規フォルダーにドラッグアンドドロップして転送する。
ヒント
- Macパソコンでも「テキストエディット」などを使って歌詞情報を作ることができます。「標準テキスト」設定で、上記の手順と同様に歌詞および時間情報を入力します。保存するときは、ファイル名を音声ファイルと同じ名称にして、拡張子「.lrc」を付けてください。ウォークマンへテキストファイルを転送するときは、Finderを使って「WALKMAN」 - 「MUSIC」フォルダーの中に新規フォルダーを作成し、ファイルを転送してください。
著作権に関するご注意
他人の著作物を用いてLRCファイルを作成する場合、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。