水泳中にお使いいただくために
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最適なサイズのイヤーピースを選んでください。
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“ウォークマン”をしっかり装着してください。
水泳中のご注意
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人の多い場所や周囲の音が聞こえないと危険な場所などでは使わないでください。
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公営または私営のプールなどでお使いになるときは、使用施設のルールに従ってお使いください。
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海や川などでの遊泳中は使わないでください。
水泳を始める前の準備
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最適なイヤーピースを選ぶ
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穴
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薄膜
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:穴があいています。
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:薄膜で穴がふさがれており、水が入りにくい構造になっています。
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最適なサイズのイヤーピースを選ぶ(, に適用)
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イヤーピースはお買い上げ時に本体に装着済のものを含め、 8種類(標準タイプイヤーピースS/M/L/LL、水泳用イヤーピースS/M/L/LL)が同梱されています。
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お買い上げ時に装着されているサイズが合わない場合は、同梱されている他のサイズをお試しください。
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水泳で使用するときは、いつもよりややきつめのサイズを選んでください。
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左右の耳で最適なサイズが異なることがあります。
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本体にイヤーピースを装着する(, に適用)
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イヤーピースの内側部分の先端()が本体の突起部分のの位置にくるまでしっかりと差し込んでください。
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外れたり、耳に残らないように、イヤーピースが斜めに差し込まれていないか、まっすぐに取り付けられているか確認してください。
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“ウォークマン”をしっかり装着する(, に適用)
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イヤーピースが左右それぞれの耳にぴったりするように装着してください。
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“ウォークマン”本体を水平、上向き、下向きに動かして、しっかり装着できる角度を探してください。
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“ウォークマン”の装着は、水泳を始める前、イヤーピースと耳が乾いているときにおこなってください。
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耳とヘッドホン部の隙間から水が入らないよう、しっかりと装着してください。
さらに装着感をアップさせるには
同梱の調整バンドで固定する(, に適用)
水泳用ゴーグルで固定する(, に適用)
水泳中に音が聞こえにくくなったら
耳の水抜きをする(, に適用)
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耳の水抜きをしてください。
ヘッドホン部の水抜きをする(に適用)
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ヘッドホン部の水抜きをしてください。
標準タイプイヤーピースを使っていた場合は、以下のように水を抜いてください。
“ウォークマン”本体を図のように持ち、ヘッドホン部の開口を下に向け、腕などに当てて5 ~ 10回程度たたくようにして水を抜いてください。
どうしてもヘッドホン部から水が抜けない場合(, に適用)
取りはずしかた
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イヤーピースが耳にぴったりと密着するように装着された状態で、急にはずすと鼓膜などを傷めたり、イヤーピースが耳に残ったりするおそれがあります。
お手入れについて
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ヘッドホン部に耳あかなどの異物が付着すると音がこもったり、音がでなくなる原因となります。また、端子部に異物が付着すると充電ができなくなったり、パソコンが“ウォークマン”を認識できなくなる原因となります。
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イヤーピースを洗う
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本体からイヤーピースを取りはずします。
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イヤーピースを薄めた中性洗剤で手洗いしてください。
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本体を洗う
ヘッドホン部のメッシュシートに付着している異物をこすらないでください。こするとヘッドホンの中に入ってしまうことがあります。
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端子部とヘッドホン部を弱い水流の水道水で洗い流します。
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端子部
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ヘッドホン部
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端子部が汚れている場合は、水で濡らした毛先のやわらかい歯ブラシなどで端子部の汚れを取り除いてください。
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端子部や本体の表面の水分を乾いたやわらかい布などで拭きます。
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ヘッドホン部を乾いた布などに20回程度、軽くたたくように当て水分を取り除いてください。
防水の対象となる液体
対象
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真水、水道水、汗、プールの水
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非対象
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上記以外の液体
(例:石けん水、洗剤や入浴剤の入った水、シャンプー、温泉水、海水など)
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充電についてのご注意
使用するときのご注意
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“ウォークマン”を耳に装着したまま激しい運動をしたりプールに飛び込んだりしないでください。
イヤーピース部分は密閉度が高いため、イヤーピースが耳に強く押しこまれたり急にはずれたりすると、鼓膜などを傷める恐れがあります。ご注意ください。
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高温のお湯を直接かけたり、ドライヤーなどの熱風を直接あてないでください。
また、サウナやコンロの近くなど高温になる場所での使用は絶対にしないでください。
防水性能について
IPX8(継続的潜水に対する保護等級):標準タイプイヤーピースを装着した状態で、水深2 mに30分沈めた条件で、"ウォークマン"の本体機能を保ちます。
水泳時のご使用中、音楽が聞こえにくくなる仕組みについて
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耳とイヤーピースの隙間から水が浸入し()、侵入した水が鼓膜を覆い()聞こえにくくなります。
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最適なサイズのイヤーピースをお使いになることで、水の侵入を防ぐことができます。
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外耳道に侵入した水がドライバ部分()に溜まると聞こえにくくなります。
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水泳用イヤーピースを用いることにより、ドライバへの水の侵入を防ぐことができます。
2種類のイヤーピースの違いについて
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標準タイプイヤーピース(に適用)
水泳を含む様々なシーンでお使いいただけるイヤーピースです。
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水泳用イヤーピース(に適用)
ヘッドホン部への水の侵入を防ぐ構造で、水泳時により快適に音楽をお楽しみいただけます。
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水泳用イヤーピースを付けた場合、標準タイプイヤーピース使用時よりもソフトな音になります。音量を調節してください。
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水泳用イヤーピースから標準タイプイヤーピースに戻すと音が大きくなります。音量を調節し、鼓膜を傷めたりしないようにご注意ください。