デジタルスチルカメラDSC-RX10M3

BULB撮影

長時間露光で、動きの軌跡を撮影できます。

花火の光が尾を引くような写真を撮る場合に適しています。

  1. モードダイヤルをMマニュアル露出)にする。
  2. [BULB]が出るまでコントロールダイヤルを左に回す。
  3. 絞りリングで絞り値(F値)を選ぶ。
  4. シャッターボタンを半押ししてピントを合わせる。
  5. 必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影する。
    シャッターボタンを押し続けている間、シャッターが開いたままになる。

ご注意

  • シャッタースピードが遅くなり画像がブレやすくなるため、三脚のご使用をおすすめします。
  • 露光時間が長いほど、画面内のノイズは目立ちやすくなります。
  • 撮影後はシャッターが開いていた時間分だけ、ノイズ軽減処理が行われます。処理中は撮影できません。
  • 以下の場合はシャッタースピードを[BULB]に設定できません。
    • [スマイルシャッター]
    • [オートHDR]
    • [ピクチャーエフェクト][絵画調HDR]または[リッチトーンモノクロ]
    • [マルチショットNR]
    • [ドライブモード]が以下のとき
      • [連続撮影]
      • [速度優先連続撮影]
      • [セルフタイマー(連続)]
      • [連続ブラケット]
    • シャッター方式][電子シャッター]
    シャッタースピードを[BULB]に設定しているときに、上記機能を使用すると、シャッタースピードは一時的に30秒になります。

ヒント

  • 画像がブレやすくなるため、三脚やシャッターボタンのロック機能を持つ対応リモートコマンダー(別売)のご使用をおすすめします。