デジタルスチルカメラDSC-W830

フォーカス

ピント合わせの方法を変更します。ピントが合いにくいときなどに使います。

AFとは「Auto Focus」の略で、自動ピント合わせ機能のことです。

モニター上に、選択しているAF測距枠が表示されます。

  1. MENU → (フォーカス)→ 好みのモード

(マルチAF)(初期値):

モニター全体を基準に、自動ピント合わせをする。静止画撮影で半押ししたときには、ピントが合ったエリアに緑色の枠が表示される。

  • 顔検出が働いている場合には、顔を優先したAFになる。

(中央重点AF):

モニター中央付近の被写体に自動ピント合わせする。AFロックと併用して好きな構図で撮影が可能。

(中央重点AF):

非常に小さな被写体に自動ピント合わせする。AFロックと併用して好きな構図で撮影が可能。

測距枠から外れないように手ブレにご注意ください。

ご注意

  • [デジタルズーム]または[AF補助光]を使用している場合、AF測距枠設定が無効になり、AF測距枠が点線で表示されます。この場合、中央付近の被写体を優先したAF動作になります。
  • 追尾フォーカスが動いている場合は、追尾している被写体を優先したAFになります。

モニター端の被写体にピントを合わせるには

ピントを合わせたい被写体にピントが合わないときは、以下の方法を使って撮影します。

  1. 被写体がAF測距枠(A)に入るように構図を構え、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせる(AFロック)。
  2. AE/AFロック表示(B)が点滅→点灯に変わったら、半押しのまま構図を戻し、シャッターボタンを押し込んで撮影する。