DSEE機能を使う
DSEE機能を[Auto](お買い上げ時の設定)に設定すると、圧縮音源に対しては、失われがちな高音域と消え際の微小な音の両方を、可逆圧縮を含むPCM音源に対しては、量子化で失われがちな消え際の微小な音を再現し、広がりのある自然な音質で再生します。
左図はDSEE機能を使用しない場合、右図はDSEE機能を使用する場合のイメージです。
ご注意
- 可逆圧縮を含むPCM音源に対しては、DSEEの微小な音を再現する機能のみが有効になります。DSD(DSDIFF、DSF)形式のファイルには、DSEEの設定は反映されません。
ヒント
- DSEEとはDigital Sound Enhancement Engine(デジタルサウンドエンハンスメントエンジン)の略称で、ソニーが独自開発した高音域補完および微小音再現技術です。
- ホーム画面から[設定] - [オーディオ設定]を選ぶ。
- [DSEE]を選び、決定する。
- [Auto]を選び、決定する。
圧縮音源と可逆圧縮を含むPCM音源には、自動的にDSEE機能が有効になります。DSEE機能を使って再生中は、DSEEランプが点灯します。
ヒント
- 再生中にオプションメニューからも設定できます。