付属のリモコンや専用アプリケーションでソニー製アンプを操作する
接続したソニー製アンプのリモコンをハードディスクオーディオプレーヤーに登録すると、付属のリモコンやHDD Audio Remoteから、ソニー製アンプの電源の入/切、音量調節、消音設定ができます。
- ホーム画面から[設定] - [アンプ制御設定]を選び、決定する。
- アンプ制御設定についての説明文を確認し、[次へ]を選び、決定する。
現在の設定が表示されます。
- 使用する:使用する機能
- 使用しない:使用しない機能
- [次へ]を選び、決定する。
接続機器の選択画面が表示されます。
- [ソニー]を選び、決定する。
アンプのIR 入力端子の有無を確認する画面が表示されます。
- [はい]または[いいえ]を選び、決定する。
- 次のいずれかの接続を行う。
- アンプにIR入力端子がある場合は、ハードディスクオーディオプレーヤーのIR REMOTE OUT端子とアンプのIR入力端子をモノラルミニプラグケーブル(付属)でつなぐ。
- アンプにIR 入力端子がない場合は、AVマウス(付属)のプラグ側をハードディスクオーディオプレーヤーのIR REMOTE OUT端子につなぎ、もう片側(赤外線発光側)をアンプのリモコン受光部の近くに設置してください。
- [次へ]を選び、決定する。
- 接続しているアンプのリモコンコードを選び、決定する。
- ソニー製の2chアンプをお使いの場合は、[2ch アンプ]を選んでください。
- ソニー製のAVアンプをお使いの場合は、AVアンプで設定したリモコンコードに応じて、[AVアンプ 1]もしくは[AVアンプ 2]を選んでください。
どちらのリモコンコードを設定すべきかわからない場合は、最初に[AVアンプ 2]を選んでテストを行い、動作しない場合は[AVアンプ 1]を選んでください。詳しくはAVアンプの取扱説明書をご覧ください。
設定項目のリストが表示されます。 - 設定したい項目を選んで、決定する。
- [使用する]を選び、決定する。
設定したくない項目は[使用しない]を選んでください。
- [次へ]を選び、決定する。
- [テスト]を選び、決定する。
テストしない場合は「終了」を選んでください。
- 画面の指示を確認し、[スタート]を選び、決定する。
テストが始まります。
- テストで問題がないことを確認したら、[終了]を選び、決定する。
ご注意
- ハードディスクオーディオプレーヤーが電源オフやスタンバイ状態のときは、ハードディスクオーディオプレーヤーのリモコンを使って接続先アンプの音量調節や消音の操作はできません。
ヒント
- ハードディスクオーディオプレーヤーの電源は切りたくても、アンプの電源は切りたくない場合などは、項目によってリモコン制御を行わないように設定することもできます。
- ハードディスクオーディオプレーヤーに付属のリモコンを使って、接続したアンプを操作するときに、リモコン信号が干渉し合い、動作したりしなかったりすることがあります(特に音量調節の連続操作の場合)。
例えば、ハードディスクオーディオプレーヤーのリモコンが発した赤外線信号が、接続先アンプのリモコン受光部に直接入ってしまった場合、アンプのIR入力端子から入力される信号、またはAVマウス(付属)から発せられた信号との間で干渉を起こし、アンプが正しい信号を受け取れず、動作が不安定になってしまいます。この場合は、ハードディスクオーディオプレーヤーのリモコン信号が、接続先のアンプのリモコン受光部に入らないよう、アンプの配置を変更すると改善されます。
なお、HDD Audio Remoteを使って操作すれば、リモコン信号の干渉による問題を回避することができます。