ハードディスクオーディオプレーヤーHAP-Z1ES

付属のリモコンや専用アプリケーションで他社製アンプを操作する

接続した他社製アンプのリモコンをハードディスクオーディオプレーヤーに登録すると、付属のリモコンやHDD Audio Remoteから他社製アンプの電源の入/切、音量調節、消音設定ができます。

  1. ホーム画面から[設定] - [アンプ制御設定]を選び、決定する。
  2. アンプ制御設定についての説明文を確認し、[次へ]を選び、決定する。

    現在の設定が表示されます。

    • 未学習:まだ学習されていない機能
    • 使用する:すでに学習され、使用する機能
    • 使用しない:学習済みだが、使用しない機能
  3. 次へ]を選び、決定する。
    接続機器の選択画面が表示されます。
  4. ソニー以外]を選び、決定する。
  5. 画面の指示に従って、AVマウス(付属)のプラグ側をハードディスクオーディオプレーヤーのIR REMOTE OUT端子につなぎ、もう片側(赤外線発光側)をアンプのリモコン受光部の近くに設置し、[次へ]を選び、決定する。
  6. 未学習]と表示されている機能から、学習したい機能を選んで、決定する。
    学習中…]と表示されます。
  7. 学習中…]の表示中に、アンプのリモコンをハードディスクオーディオプレーヤーのリモコン受光部に向け、学習中の機能のボタンを押す。
    アンプのリモコンの機能を、ハードディスクオーディオプレーヤーが学習します。学習が終わると、終了画面が表示されます。
  8. 学習されたことを確認するためにテストを行う場合は、[はい]を選び、決定する。
  9. 画面の指示を確認し、[スタート]を選び、決定する。
    テストが始まります。
  10. テストで問題がないことを確認したら、[テスト終了]を選び、決定する。
    設定項目の一覧画面に戻ります。次の項目を設定する場合は、項目を選び、手順6から10までの操作を繰り返してください。
  11. 設定が終わったら、[終了]を選び、決定する。

ご注意

  • ハードディスクオーディオプレーヤーが電源オフやスタンバイ状態のときは、ハードディスクオーディオプレーヤーのリモコンを使って接続先アンプの音量調節や消音の操作はできません。
  • 手順7で[学習中…]が表示されているときは、HOMEBACKボタンは機能しません。
  • この機能は他社製の全てのアンプの操作に対応しているわけではありません。

ヒント

  • ハードディスクオーディオプレーヤーの電源は切りたくても、アンプの電源は切りたくない場合などは、項目によってリモコン制御を行わないように設定することもできます。
  • すでに学習された項目([使用する]が表示)の設定を解除したい場合は、手順6で[使用しない]を選んでください。
  • すでに学習された項目([使用する])を再度学習したい場合は、手順6で[再学習]を選んでください。
  • ハードディスクオーディオプレーヤーに付属のリモコンを使って、接続したアンプを操作するときに、リモコン信号が干渉し合い、動作したりしなかったりすることがあります(特に音量調節の連続操作の場合)。
    例えば、ハードディスクオーディオプレーヤーのリモコンが発した赤外線信号が、接続先アンプのリモコン受光部に直接入ってしまった場合、アンプのIR入力端子から入力される信号、またはAVマウス(付属)から発せられた信号との間で干渉を起こし、アンプが正しい信号を受け取れず、動作が不安定になってしまいます。この場合は、ハードディスクオーディオプレーヤーのリモコン信号が、接続先のアンプのリモコン受光部に入らないよう、アンプの配置を変更すると改善されます。
    なお、HDD Audio Remoteを使って操作すれば、リモコン信号の干渉による問題を回避することができます。