ハードディスクについて
内蔵ハードディスクについての重要なお願い
ハードディスクでは、大容量のコンテンツや長時間のコンテンツを保存したり、素早い頭出し再生を楽しんだりできます。
大切なデータを失わないよう、次の点にご注意ください。
- ハードディスクオーディオプレーヤーに振動、衝撃を与えない。また、不安定な場所では使用しない。
- 結露(露つき)の原因となるため、急激な温度変化(毎時10 ℃以上の変化)を与えない。
- ハードディスクオーディオプレーヤーを移動する場合は電源プラグをコンセントから抜くこと。
- 電源プラグをコンセントから抜くときは、以下を確認してください。
- ハードディスクオーディオプレーヤーの電源を切ってから、1分以上待つこと。
- LCD画面が消灯していること。
- 故障の原因となるため、お客様ご自身でハードディスクの交換や増設をしない。
- 何らかの原因でハードディスクが故障した場合は、データの修復はできません。
- ハードディスクは性質上長期的な記録場所として適していないため、一時的な記録場所としてご利用ください。
内蔵ハードディスクの修理について
- 修理または点検の際、不具合症状の発生や改善などの確認のために、必要最小限の範囲でハードディスク上のデータを確認することがあります。ただし、タイトルなどのファイルを弊社で複製および保存することはありません。
- ハードディスクの初期化または交換が必要となる場合は、弊社の判断で初期化を行わせていただきます。ハードディスクの記録内容はすべて消去されますのでご了承ください(著作権法上の著作物に該当するデータが発見された場合も含みます)。
- 弊社にて交換したハードディスクの保管や処分につきましては、弊社の責任のもとで、事業協力会社に作業を委託する場合を含め、第三者がハードディスク内の情報に不当に触れることがないように、合理的な範囲内での厳重な管理体制のもとで作業を行います。
記録内容の補償に関する免責事項
ハードディスクオーディオプレーヤーの不具合など何らかの原因で本製品内または外部メディア・記録機器などに記録ができなかった場合、不具合・修理など何らかの原因で本製品内または外部メディア・記録機器などの記録内容が破損・消滅した場合など、いかなる場合においても、記録内容の補償およびそれに付随するあらゆる損害について、弊社は一切責任を負いかねます。また、いかなる場合においても、当社にて記録内容の修復、復元、複製などはいたしません。あらかじめご了承ください。
ハードディスクオーディオプレーヤーのハードディスク内に保存されているコンテンツのコピー元であるコンピューター内のコンテンツについては、適宜バックアップをとっていただくことをおすすめします。
コピー元であるコンピューター内にコンテンツが残っていない場合は、ハードディスクオーディオプレーヤーのハードディスク内部のコンテンツをコンピューターにコピーしバックアップをとっていただくことをおすすめします。
ハードディスクオーディオプレーヤーを修理に出される場合は必ず上記対応を行ってください。
ハードディスクオーディオプレーヤーのハードディスク内コンテンツをコンピューターにコピーする方法は、「バックアップする」内の各トピックをご確認ください。