映像信号の変換機能について
AVレシーバーには映像信号の変換機能があります。映像信号とコンポーネント映像信号をHDMI映像信号として出力できます(*1)。INPUT端子とOUTPUT端子の対応関係は以下のとおりです。
- HDMI IN: HDMI OUT
- COMPONENT VIDEO IN(STR-DN1050 のみ): HDMI OUT(*1)、COMPONENT VIDEO MONITOR OUT(*2)
- VIDEO IN: HDMI OUT(*1)、MONITOR OUT(*2)
*1 STR-DN1050のみ。映像信号はアップコンバートして出力されます(最大4K)。
*2 入力信号と同じタイプの信号を出力します。
ご注意
- ビデオデッキなどの映像信号は、AVレシーバーでアップコンバートされてからテレビに表示されますが、出力される映像信号の状態によっては、テレビ画面の映像が水平方向に歪んで見えたり映像が表示されないことがあります。
- ビデオデッキで画質向上回路を使用している場合は、映像信号変換に影響を与えることがあります。ビデオデッキでこの機能をオフにすることをおすすめします。
- HDMI変換映像出力は、“x.v.Color”、Deep Colorおよび3Dには対応していません。
- HDMI映像信号をコンポーネント映像信号や映像信号に変換することはできません。
- 1080pコンポーネント映像信号はアップコンバートできません。
- [4K Scaling]を[Auto]に設定している場合、HDMI入力信号が1080p@23.98/24 Hzで、かつ4K対応テレビにつないでいる場合に、HDMI入力信号を自動的に4K映像にアップスケールしてHDMI OUT端子から出力します。