マルチチャンネルAVレシーバーSTR-DN1050/STR-DN850

自動音場補正を実行する前に

自動音場補正を実行する前に以下の項目を実行してください。

  • スピーカーを配置して接続する。
  • AUTO CAL MIC端子には付属の測定用マイクのみをつなぐ。この端子には他のマイクをつながないでください。
  • バイアンプ接続またはスピーカーフロントB接続を使用する場合は、SPEAKERS SURROUND BACK/BI-AMP/FRONT HIGH/FRONT B端子の割り当てを正しく設定してください。詳しくは、「スピーカーパターンを選び、スピーカー端子の割り当てを設定する(Speaker Connection/SB Speaker Assign」をご覧ください。
  • スピーカー出力が[SPK OFF]以外に設定されていることを確認する。詳しくは、「フロントスピーカーを選ぶ」をご覧ください。
  • ヘッドホンを抜く。
  • 測定エラーを避けるため、測定用マイクとスピーカーの間にある障害物を取り除く。
  • 測定を正確に行うために、必ず静かな場所で測定する。

ご注意

  • 補正中はスピーカーから大きな音が出ますが、音量を調節することはできません。自動音場補正を実行するときは、隣近所や周囲のお子さまに充分配慮してください。
  • 自動音場補正を実行する前に消音機能が作動している場合は、消音機能は自動的に解除されます。
  • ダイポールスピーカーなど、特殊なスピーカーを使用している場合は、正しい測定が行えない、または自動音場補正を実行できないことがあります。