マルチチャンネルAVレシーバーSTR-DN1060

BLUETOOTHオーディオコーデックを設定する(Bluetooth音声フォーマット - AAC/Bluetooth音声フォーマット - LDAC

AAC(Advanced Audio Coding)またはLDAC音声を有効または無効にできます。

  1. ホームメニューから[Setup]-[Bluetooth設定]を選ぶ。
  2. [Bluetooth音声フォーマット - AAC]または[Bluetooth音声フォーマット - LDAC]を選ぶ。
  3. [入]または[切]に設定する。

    • BLUETOOTH機器がAACまたはLDACに対応している場合、AACまたはLDAC音声が有効です。

    • AACまたはLDAC音声は無効です。

ご注意

  • 設定を変更すると、次にBLUETOOTH機器と接続したときに設定が適応されます。
  • この機能は、[Bluetoothモード]が[受信]または[送信]に設定されているときのみ働きます。

ヒント

  • AACまたはLDAC音声が有効な場合、高音質の音声を楽しむことができます。
  • LDACは、ソニーが開発したハイレゾ音源をBLUETOOTH経由でも伝送可能とする音声圧縮技術です。SBC等の既存BLUETOOTH向け圧縮技術とは異なり、ハイレゾ音源を低い周波数・低いビット数へダウンコンバートすることなく処理します(*)。また極めて効率的な符号化やパケット配分の最適化を施すことで、従来技術比約3倍(**)のデータ量の送信を可能とし、これまでにない高音質のBLUETOOTH無線伝送を実現しています。

    DSDフォーマットは除く。

    ** 990kbps(96/48kHz)または909kbps(88.2/44.1kHz)のビットレートを選択した場合のSBC(Subband Coding)との比較。