ポータブルラジオレコーダーICZ-R250TV

使用上のご注意

使用場所について

運転中の使用は危険ですのでおやめください。

取り扱いについて

  • 落としたり、重いものを乗せたり、強いショックを与えたり、圧力をかけないでください。ポータブルラジオレコーダーの故障の原因になります。
  • 次のような場所には置かないでください。
    • 温度が非常に高いところ(60℃以上)。
    • 直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。
    • 窓を閉めきった自動車内(特に夏期)。
    • 風呂場など湿気の多いところ。
    • ほこりの多いところ。
  • 水がかからないようご注意ください。ポータブルラジオレコーダーは防水仕様ではありません。特にキッチンでの使用や雨や雪、湿度の多い場所での使用はご注意ください。
  • 空気が乾燥する時期にヘッドホンを使用すると、耳にピリピリと痛みを感じることがありますが、ヘッドホンの故障ではなく、人体に蓄積された静電気によるものです。静電気の発生しにくい天然素材の衣服を身に着けていただくことにより、軽減されます。
  • キャッシュカード、定期券など、磁気を利用したカード類をスピーカーに近づけないでください。スピーカーの磁石の影響でカードの磁気が変化して使えなくなることがあります。

万一故障した場合は、内部を開けずにお買い上げ店またはソニーサービス窓口にご相談ください。

ノイズについて

  • 録音中や再生中にポータブルラジオレコーダー電灯線、蛍光灯、携帯電話などに近づけすぎると、ノイズが入ることがあります。
  • 録音中にポータブルラジオレコーダーに手などが当たったり、こすったりすると、雑音が録音されることがあります。

お手入れ

本体表面が汚れたときは、水気を含ませた柔らかい布で軽くふいたあと、からぶきします。

シンナ-やベンジン、アルコール類は表面の仕上げを傷めますので使わないでください。

バックアップのおすすめ

万一の誤削除や、ポータブルラジオレコーダーの故障などによるデータの消滅や破損にそなえ、大切な録音内容は、必ずパソコンなどにバックアップしてください。 ただし、ワンセグTV放送を録音したファイルは録音した機器でしか再生できません。また、修理後、再生できなくなることがあります。

SDカードの使用について

ご注意

  • 初期化(フォーマット)は必ずポータブルラジオレコーダーで行ってください。パソコンなどポータブルラジオレコーダー以外の機器を用いて初期化したSDカードは、ポータブルラジオレコーダーでの動作を保証しません。
  • すでにデータが書き込まれているSDカードを初期化すると、そのデータが削除されてしまいます。誤って大切なデータを削除することがないよう、ご注意ください。
  • SDカードは、小さいお子様の手の届くところに置かないようにしてください。誤って飲み込むおそれがあります。
  • 録音/再生/初期化中は、SDカードを抜き差ししないでください。故障の原因となります。
  • 表示窓に「しばらくお待ちください」のアニメーションが表示されている間や、動作表示ランプがオレンジに点滅している間はSDカードを取り出さないでください。データが破損するおそれがあります。
  • 対応仕様のSDカードでも、すべてのSDカードでの動作を保証するものではありません。
  • SDカードの対応表については、http://www.sony.co.jp/sdtaiou/ をご覧ください。
  • ポータブルラジオレコーダーはパラレルデータ転送には対応していません。
  • ROMタイプのSDカード、誤削除防止、書込み禁止のSDカードは、ご使用できません。
  • 以下の場合、データが破壊されることがあります。
    • 読み込み中、書き込み中にSDカードを取り出したり、機器の電源を切った場合
    • 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所で使用した場合
  • お客様の記録したデータの破損(消滅)については、弊社は一切その責任を負いかねますのでご容赦ください。
  • 大切なデータは、バックアップを取っておくことをおすすめします。
  • 端子部には手や金属などを触れないでください。
  • 強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたりしないでください。
  • 分解したり、改造したりしないでください。
  • 水にぬらさないでください。
  • 以下のような所でのご使用はしないでください。
    • 使用条件範囲以外の場所(炎天下や夏場の窓を閉め切った車の中、直射日光のあたる場所、熱器具の近くなど)
    • 湿気の多い場所や腐食性のものがある場所
  • ご使用の際は正しい挿入方向をご確認ください。