ICレコーダーICD-SX734/SX1000シリーズ

より良い音で録音するには

会議録音

ハンカチなどの上にICレコーダーを乗せるか、付属のスタンドを使うことで、机から伝わる振動音などのノイズを低減できます。

発表者に近い場所で録音してください。

シーンを設定するときは「おまかせボイス」または「会議」を選びます。

メモ録・口述録音

録音するときは、マイク部に息がかからないように口のやや横に本体を近づけましょう。

シーンを設定するときは「おまかせボイス」または「ボイスメモ」を選びます。

ご注意

  • ICレコーダーを手に持って録音するときは、ICレコーダーに触れたときのノイズ(タッチノイズ)が録音されないようご注意ください。

インタビュー録音

マイクの向きをインタビュー相手に合わせて録音します。

シーンを設定するときは「おまかせボイス」または「インタビュー」を選びます。

歌や音楽の録音

ステレオ録音モードで臨場感のある録音ができます。

ICレコーダーをピアノの上にのせて録音すると、ピアノを弾くときの振動も一緒に録音されてしまいます。ICレコーダーを楽器の近くに置いて録音してください。

付属のスタンドに三脚(別売)を取り付けて、ICレコーダーを音源の方へ向けると、より雑音を少なく録音することができます。

専用ソフト(Sound Organizer)を使えばパソコンでCDにも記録できます。

シーンを設定するときは「音楽」を選びます。

楽器の近くに置いたとき、大きな音でひずむ場合は、メニューの「内蔵マイク設定」または「外部入力設定」-「ステレオマイク」-「感度設定」-「音楽用」を「低(音楽)」に設定してください。ひずみの少ない録音ができます。