メニューの「内蔵マイク設定」または「外部入力設定」の各項目の「感度設定」を「マニュアル」に設定すると、音源の状態に合わせて録音レベルを手動で調節することができます。また、必要に応じて「リミッター」の設定をすることにより、音割れなどの症状を低減することができます。
内蔵のステレオマイクで録音する場合
メニュー-「内蔵マイク設定」-「ステレオマイク」の「感度設定」-「マニュアル」を選ぶ。
内蔵のズームマイクで録音する場合
メニュー-「内蔵マイク設定」-「ズームマイク」の「感度設定」-「マニュアル」を選ぶ。
外部マイクで録音する場合
メニュー-「外部入力設定」-「MIC IN」の「感度設定」-「マニュアル」を選ぶ。
外部機器から録音する場合
メニュー-「外部入力設定」-「Audio IN」の「感度設定」-「マニュアル」を選ぶ。
録音スタンバイ状態になります。マイクの音が入ると、表示窓のレベルメーターが動きます。
録音レベルは、表示窓のピークメーターで確認できます。–12dBを目安に、音源にあった適切な範囲に調節します()。
録音レベルが大きすぎるときは、表示窓に()が表示され、ピークランプ(ICD-SX1000のみ)が点灯します。この場合は音がひずみますので、とピークランプ(ICD-SX1000のみ)が消えるまでコントロールボタンのを押して録音レベルを下げてください。
またはを押し続けると、連続して録音レベルを変えることができます。
録音レベルはレベルメーターの右側に数字でも表示されます。
メニュー項目で、必要に応じて「リミッター」の設定をします。