ICレコーダーICD-SX734/SX1000シリーズ

メモリーを切り換えて録音を続ける-クロスメモリー機能

内蔵メモリーまたはメモリーカードの残量が録音途中でなくなった場合でも、自動的にもう一方のメモリーに切り換えて録音を続けることができます。(クロスメモリー機能)

  1. 停止中にメニュー - タブ -「クロスメモリー録音」を選び、ボタンを押して決定する。

    メニューに表示される項目は、お使いの機種により異なります。

  2. またはを押して、「オン」を選び、ボタンを押す。
    お買い上げ時は、「オフ」に設定されています。
  3. 停止ボタンを押して、メニューモードを終了する。

録音中にメモリーがいっぱいになると、表示窓に「メモリーを切り換えて録音を継続します」というアニメーションが表示され、もう一方のメモリーの録音可能な番号の若いフォルダに、新しいファイルとして続いて録音されます。

新しいファイルは、新しいファイル名で作成されます。

ご注意

  • 切り換え先のメモリーもいっぱいで録音できないときは、メッセージが表示され、録音が停止します。

  • クロスメモリー録音で録音されたファイルを再生しても、自動的に移動先のファイルは続けて再生されません。
  • クロスメモリー録音をする場合、ICレコーダーのメモリーを「メモリーカード」に切り換えができることをあらかじめ確認してください。
  • 録音中にICレコーダーにメモリーカードを挿入しても、クロスメモリー録音は行われません。
  • クロスメモリー録音で録音した場合、メモリー切り換え後の音声の一部で音切れする場合があります。

ヒント

  • 通常の録音に戻すには手順2で「オフ」を選びます。