外部機器の入力モードと入力感度を設定する(外部入力設定)
マイクジャックから録音する際の外部入力(「MIC IN」または「Audio IN」)と、「MIC IN」の感度設定を行います。
- ホームメニュー - 「各種設定」 - 「録音設定」 - 「外部入力設定」を選び、ボタンを押して決定する。
マイクジャックにマイクをつないでいないときは、「外部入力使用時に有効です」と表示されます。
- またはを押してお好みの項目を選び、ボタンを押す。
-
外部入力の切り替えのみを行い、感度設定をしない場合:
「MIC IN」または「Audio IN」を選びます。ボタンを押すと、入力が切り換わり、画面がメニュー表示に戻ります。この場合は手順5に進んでください。
-
感度設定を行う場合:
「MIC IN」の下の「感度設定」を選びます。ボタンを押すと、感度設定画面が表示されます。この場合は手順3に進んでください。
-
- またはを押して「音声用」または「音楽用」を選び、ボタンを押す。
- またはを押してお好みの感度設定を選び、ボタンを押す。
- 戻る/ホームボタンを長押しして、ホームメニューに戻る。
停止ボタンを押すと、元の画面に戻ります。
「MIC IN」の「感度設定」メニューの詳細
選択できるメニュー項目は以下のとおりです。
音声用:
音声を録音するとき、次の設定感度を選ぶことができます。
- オート:録音レベルが最適になるようにマイク感度は自動的に設定されます(お買い上げ時の設定)。
- 高:広い会議室での録音など、遠くの音や小さい音を録音するときに使用します。
- 中:会議室での録音やインタビューなど、通常の会話や打ち合わせの音声を録音するときに使用します。
- 低:口述録音など、マイクを口元に近づけて録音したり、近くの音や大きい音を録音するときに使用します。
音楽用:
音楽を録音するとき、次の設定感度を選ぶことができます。
- 高(音楽):少人数でのコーラスや小さい音、楽器から離れての録音に適しています。
- 低(音楽):大きな音のバンド練習やカラオケなどの録音に適しています(お買い上げ時の設定)。
ご注意
- 「シーンセレクト」が「オフ」以外に設定されているときに「外部入力設定」を変更すると、シーンセレクトの設定は解除されます。