レンズ交換式デジタルカメラ ILCE-7S

バッテリー/バッテリーチャージャーについて

バッテリーの充電について

  • バッテリーの残量や、充電環境によって、充電時間は異なります。
  • 周囲の温度が10℃~ 30℃の環境で充電してください。これ以外では、効率のよい充電ができないことがあります。
  • バッテリーチャージャーを取り付けるときは、お手近なコンセントをお使いください。
  • 充電終了直後またはそれに近い状態のバッテリーを未使用のまま、何度も充電を繰り返さないでください。バッテリーの性能に影響します。
  • CHARGEランプが点滅した場合は、バッテリーの異常、または指定以外のバッテリーが挿入された場合が考えられます。指定のバッテリーかどうか確認してください。また、指定のバッテリーを挿入している場合は、一度バッテリーを抜き、新品のバッテリーなど、別のバッテリーを挿入してバッテリーチャージャーが正常に動作するか確認してください。バッテリーチャージャーが正常に動作する場合は、バッテリーの異常が考えられます。
  • バッテリーチャージャーが汚れていると正常に充電できないことがあります。乾いた布などで汚れを拭き取ってください。

バッテリー使用上のご注意

  • 使用状況や環境によっては、残量表示は正しく表示されません。
  • バッテリーは防水構造ではありません。水などにぬらさないようにご注意ください。
  • 高温になった車の中や炎天下などの気温の高い場所に放置しないでください。

バッテリーの上手な使いかた

  • 周囲の温度が低いと、バッテリーの性能は低下し、使用できる時間は短くなります。また、連写の速度も遅くなります。バッテリーをポケットなどに入れて温かくしておき、撮影の直前、本機に取り付けることをおすすめします。
  • フラッシュ撮影や連続撮影、電源の入り切りなどを頻繁にしたり、モニターを明るく設定すると、バッテリーの消費が早くなります。

バッテリーの寿命について

  • バッテリーには寿命があります。使用回数を重ねたり、時間が経過するにつれバッテリーの容量は少しずつ低下します。使用できる時間が大幅に短くなった場合は、寿命と思われますので新しいものをご購入ください。
  • 寿命は、保管方法、使用状況や環境、バッテリーパックごとに異なります。

保管方法について

  • バッテリーを長持ちさせるためには、長時間使用しない場合でも、1年に1回程度充電して本機で使い切り、その後本機からバッテリーを取りはずして、湿度の低い涼しい場所で保管してください。