スピーカーを2台使用してステレオ再生を楽しむ（ステレオペアリング機能）
スピーカーSRS-X1を2台使用することにより、BLUETOOTHモードのときに音楽のステレオ再生が楽しめます。あらかじめスピーカーを2台ご用意ください。
- 2台のSRS-X1を1 m以内に近づけて、それぞれの電源を入れる。
（BLUETOOTH）ランプが青色にゆっくり点滅します。
- どちらか一方のスピーカーの
（曲戻し）ボタンと、もう一方のスピーカーの
（曲送り）ボタンを同時に押し続ける。
ピピッという音が聞こえて、
（曲戻し）ボタンを押したほうのスピーカーの（BLUETOOTH）ランプが白色に点灯します。（曲送り）ボタンを押したほうのスピーカーの（BLUETOOTH）ランプは青色に点滅したままです。これで2台のスピーカーがBLUETOOTH接続された状態になります。
- （BLUETOOTH）ランプが青色に点滅しているほうのスピーカーを操作して、BLUETOOTH機器と接続する。
（BLUETOOTH）ランプが青色に点滅しているほうのスピーカーの
（電源）
PAIRINGボタンを長押しし、ペアリングモードにしてからBLUETOOTH機器と接続するか、ワンタッチ（NFC）の方法で接続します。接続が完了すると、
（BLUETOOTH）ランプが青色に点灯します。
- BLUETOOTH機器を再生して、音量を調節する。
BLUETOOTH機器を適度な音量に調節してください。
再生中にスピーカーでできること（BLUETOOTH）ランプが白色に点灯しているスピーカーはL側音声を出力し（L側スピーカー）、（BLUETOOTH）ランプが青色に点灯しているスピーカーはR側音声を出力します（R側スピーカー）。VOL（音量）－/＋ボタンを使って音量を調節したり、
（再生／一時停止）ボタン、（曲戻し）／（曲送り）ボタンを使って曲を操作することができます。
再生中に電話を受けたりかけたりするときは、（BLUETOOTH）ランプが青色に点灯しているスピーカーの
（通話）ボタンやVOL（音量）－/＋ボタンを操作します。
- ステレオペアリング機能を終了するときは、どちらか一方のスピーカーの電源を切る。
どちらか一方のスピーカーの電源を切ると、もう一方のスピーカーの電源も自動的に切れます。
ヒント
- AUDIO INモードのときは、ステレオペアリング機能を使用できません。
- AUDIO IN端子に接続コードがつながっているときは、ステレオペアリング機能を使用できません。
- スピーカーのAUDIO IN端子に接続コードが差し込まれると、スピーカーが自動的にAUDIO INモードに切り換わり、ステレオペアリング機能は解除されます。
- スピーカーと接続しているBLUETOOTH機器に、マウスやキーボードなど他のBLUETOOTH機器が接続されていると、再生中にノイズが出たり音が途切れたりします。その場合は、BLUETOOTH機器を操作して、他のBLUETOOTH機器との接続を切断してください。
- スピーカーの電源を切るとステレオペアリング機能は解除されます。次にステレオペアリング機能をご使用になるときは、再度手順1から操作してください。
ご注意
- ステレオペアリング機能を使用しているとき、どちらか一方のスピーカーをリセットまたは初期化した場合は、もう一方のスピーカーの電源も必ず一度切ってください。電源を切らずにそのままステレオペアリング機能を使用すると、BLUETOOTH接続がうまくいかない、音が途切れる、などの現象が起こります。