4Kテレビを接続する

アンプのすべてのHDMI端子は、HDCP 2.2(High-bandwidth Digital Content Protection System Revision 2.2)に準拠し、4K解像度の信号の入出力に対応しています。

HDCP 2.2は、4K映像など4Kコンテンツの著作権をより強固に保護するために策定された新しい著作権保護規格です。

HDCP 2.2に準拠した著作権保護付きの4Kコンテンツを見る場合は、アンプのHDMI端子を、テレビやAV機器のHDCP 2.2 対応のHDMI端子につなぎます。お使いのテレビやAV機器のどのHDMI端子がHDCP 2.2に対応しているかは、テレビまたはAV機器に付属の取扱説明書を参照してください。

4K/60p 4:4:4、4:2:2および4K/60p 4:2:0 10 bitなど高帯域幅を必要とする映像信号の場合は、HDMI信号フォーマットを設定する必要があります。詳しくは、「HDMI信号フォーマットを設定する(HDMI信号フォーマット」をご覧ください。

テレビのHDMI端子にeARCまたはARC表示があり、HDCP2.2に対応している場合(*)

HDMIケーブル(別売)

eARCおよびARC機能はHDMIケーブルを使って、デジタル音声をテレビからアンプに送信します。

ご注意

  • イーサネット対応ハイスピードHDMIケーブルをお使いください。ソニー製のHDMIケーブルまたは他のHDMI認証を受けたケーブルのご使用をおすすめします。4K/60p 4:4:4、4:2:2および4K/60p 4:2:0 10 bitなど高帯域幅を必要とする映像信号には、18 Gbpsに対応したプレミアムハイスピードHDMIケーブル(イーサネット対応)をお使いください。

テレビのeARCまたはARC表示のあるHDMI端子がHDCP 2.2に非対応の場合

テレビのeARCまたはARC表示のあるHDMI端子がHDCP 2.2に対応していない場合、このHDMI端子を使うとHDCP 2.2で著作権保護されたコンテンツを視聴することができません。HDCP 2.2で著作権保護されたコンテンツを視聴するときは、テレビのHDCP 2.2対応のHDMI入力端子につないでください。この接続の場合、eARCまたはARC機能を使わないため、テレビのデジタル音声を聞くためには、テレビの光デジタル音声出力端子とアンプの光デジタル音声入力端子を光デジタル音声ケーブルでつなぐ必要があります。

光デジタル音声ケーブル(別売)

HDMIケーブル(別売)

ご注意

  • イーサネット対応ハイスピードHDMIケーブルをお使いください。ソニー製のHDMIケーブルまたは他のHDMI認証を受けたケーブルのご使用をおすすめします。4K/60p 4:4:4、4:2:2および4K/60p 4:2:0 10 bitなど高帯域幅を必要とする映像信号には、18 Gbpsに対応したプレミアムハイスピードHDMIケーブル(イーサネット対応)をお使いください。