デジタルスチルカメラDSC-RX10M3

ズームアシスト

望遠側(T側)での撮影時に、一時的にズーム倍率を下げ、より広い範囲を表示します。見失った被写体をすばやく見つけ、構図を合わせやすくします。ズームアシストは、あらかじめ[カスタムキー(撮影)]で、キーに割り当てておいてください。

  1. [ズームアシスト]を割り当てたキーを押し続ける。
    ズーム倍率が下がり、撮影画面がズームアウト表示される。その際、キーを押す前の画角が枠(A:ズームアシスト枠)で表示される。

  2. 被写体がズームアシスト枠に収まるように構図を合わせ、キーから指を離す。
    ズーム倍率がズームアシスト枠の画角まで戻る。

ヒント

  • [ズームアシスト]が割り当てられたキーを押したまま通常のズーム操作を行うと、ズームアシスト枠の大きさを変更できます。キーから指を離すと、変更後のズームアシスト枠の画角までズーム倍率が移動します。
  • ズームアウトする量は、MENU撮影設定)→[ズームアシスト範囲]で変更できます。

ご注意

  • キーを押したままシャッターボタンを押すと、ズーム倍率はズームアシスト枠の画角まで戻らず、ズームアシスト中の画角で撮影します。
  • 動画撮影中にズームアシストを行う場合、記録される範囲は、ズームアシスト枠内ではなく、画面に表示されている範囲となります。また、ズーム音が記録されることがあります。