デジタルスチルカメラDSC-RX100M5

マニュアル露出

絞り値とシャッタースピードの両方を調節して、自分の好みの露出で撮影できます。 動画撮影中もシャッタースピードや絞り値を変更できます。

  1. モードダイヤルをMマニュアル露出)にする。
  2. コントロールホイールの下を押し、シャッタースピードか絞り値を選び、コントロールホイールを回して、値を選ぶ。
    [ISO感度][ISO AUTO]以外の場合、「MM」(メータードマニュアル)で露出値を確認する。
    +側:明るく写る。
    -側:暗めに写る。
    0:本機が判断した適正露出。
  3. ピントを合わせて撮影する。

ご注意

  • [ISO感度][ISO AUTO]に設定したときには、設定した絞り値とシャッタースピードで適正露出になるようにISO感度が変化します。設定した値で適正露出にならないと本機が判断した場合は、ISO感度の表示が点滅します。
  • [ISO感度][ISO AUTO]にしたときは、メータードマニュアルは表示されません。
  • メータードマニュアルの測光範囲を超えている場合は、メータードマニュアルの値が点滅します。
  • マニュアル露出モードでは、手ブレ警告アイコンは表示されません。
  • モニターの画像の明るさは、実際に撮影される画像と異なる場合があります。
  • [NDフィルタ][オート]は設定できません。

ヒント

  • [カスタムキー(撮影)][押す間AEL]または[再押しAEL]を割り当てて、そのキーを押し、コントロールリングまたはコントロールホイールを回すと、設定した露出のまま、シャッタースピードと絞り値の組み合わせを変更できます。(マニュアルシフト)