スタンバイ状態について
ハードディスクオーディオプレーヤーのスタンバイモードは、通常のスタンバイモードとネットワークスタンバイモードの2種類があります。
スタンバイモード
ボタンを押すとスタンバイモードに入り、消費電力を抑えることができます。
(ネットワークスタンバイモードを設定していない場合のスタンバイモードです。ネットワーク経由での操作はできません。)
ネットワークスタンバイモード
スタンバイ中でもネットワーク機能が有効になっている状態です。
以下のような場合に便利です。
- HAP Music Transferアプリケーションで、コンピューターの音楽ファイルをハードディスクオーディオプレーヤーへコピーする。
- HDD Audio RemoteアプリケーションやSpotifyアプリから、ハードディスクオーディオプレーヤーを起動する。
- ネットワークオーディオ機器からハードディスクオーディオプレーヤーのメディアサーバーを利用する。([メディアサーバー]および [メディアサーバーアクセスで起動] の設定が[On]の場合)
ネットワークスタンバイモードは、[設定] - [システム設定] - [ネットワークスタンバイ]メニューから設定します。
ご注意
- ボタンを押して電源を切っても、お使いのコンピューターまたはスマートフォンやタブレットの音楽ファイルをハードディスクオーディオプレーヤーにコピーしているとき、ファイルの中身を解析しているとき、ネットワークプレーヤーなどからメディアサーバー機能を使用しているときは、スタンバイ状態にはなりません。コピー対象のすべての音楽ファイルのコピーと解析が終わる、あるいはメディアサーバーへのアクセス後一定時間が経過すると、スタンバイ状態に入ります。
ヒント
- [オートスタンバイ]を[On]に設定し、無操作で再生を停止している状態が約20分続くと、自動的にスタンバイ状態またはネットワークスタンバイ状態に入ります(お買い上げ時の設定)。