BLUETOOTH機器内の音源を楽しむ(ペアリング操作)
ペアリングとは、実際の接続前に、BLUETOOTH機器同士がそれぞれ登録し合う操作のことです。いったんペアリング操作が完了すると、以降の登録操作は不要です。ペアリングを開始する前に、[Bluetoothモード]が[受信]に設定されていることを確認してください。
- BLUETOOTH機器をAVレシーバーから1メートル以内の場所に置く。
- AVレシーバー本体のCONNECTION PAIRING BLUETOOTHボタンを長押しして、BLUETOOTH機能を選ぶ。
表示窓に[PAIRING]が表示されます。5分以内に手順3を行わないと、ペアリングは中止されます。その場合は、もう一度この手順をやり直してください。
- BLUETOOTH機器でペアリングを行い、AVレシーバーを検出する。
詳しくは、BLUETOOTH機器の取扱説明書を参照してください。BLUETOOTH機器の種類によっては、検出された機器のリストがBLUETOOTH機器の画面に表示されます。AVレシーバーは[STR-DN1060]として表示されます。
- BLUETOOTH機器の画面で[STR-DN1060]を選ぶ。
[STR-DN1060]が表示されない場合は、手順1からやり直してください。
- 接続が完了し、表示窓に機種名と[BT]が点灯していることを確認する。
- BLUETOOTH機器で再生を開始する。
- 音量を調節する。
まずBLUETOOTH機器の音量を調節し、音量がまだ小さすぎる場合は、AVレシーバーで音量レベルを調節します。
ペアリング操作を中止する
入力を切り替えます。
ご注意
- 手順4でAVレシーバーとの接続を確立しているときに、BLUETOOTH機器でオーディオプロファイル(A2DPまたはAVRCP)を選びます。BLUETOOTH機器がAVRCPプロファイルに対応していない場合は、AVレシーバーで再生などの操作はできません。
- 手順5でBLUETOOTH機器の画面でパスキーの入力が求められたら、[0000]を入力します。パスキーは、「パスコード」、「PINコード」、「PINナンバー」、「パスワード」などと呼ばれる場合があります。
- 最大9台のBLUETOOTH機器とペアリングできます。10台目のBLUETOOTH機器をペアリングすると、最も接続履歴の古い機器が新しくペアリングした機器に置き替わります。
- [Bluetoothモード]が[切]に設定されているときは、本体のCONNECTION PAIRING BLUETOOTHボタンは働きません。
ヒント
- システム設定メニューの[機器名]で、AVレシーバーの名前を変更することができます。
- BLUETOOTH機器の種類によっては、BLUETOOTH機器の操作ボタンでも音量を調節できます。