メモリーを切り換えて録音を続ける(クロスメモリー録音)
内蔵メモリーまたはメモリーカードの残量が録音途中でなくなった場合でも、自動的にもう一方のメモリーに切り換えて録音を続けることができます。(クロスメモリー録音)
- 内蔵マイクロホン、外部マイクロホンまたはアナログライン入力での録音停止中に、OPTIONボタンを押してオプションメニューを表示し、「クロスメモリー録音」を選んで、ボタンを押して決定する。
- またはを押して、「オン」を選び、ボタンを押す。
お買い上げ時は、「オフ」に設定されています。
- HOME/BACKボタンを押して、オプションメニューを終了する。
録音中にメモリーがいっぱいになると、表示窓に「メモリーを切り換えて録音を継続します」というアニメーションが表示され、もう一方のメモリーの録音可能な番号の若いフォルダに、新しいファイルとして続いて録音されます。
新しいファイルは、新しいファイル名で作成されます。
ご注意
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切り換え先のメモリーもいっぱいで録音できないときは、メッセージが表示され、録音が停止します。
- クロスメモリー録音で録音されたファイルを再生しても、自動的に移動先のファイルは続けて再生されません。
- クロスメモリー録音をする場合、リニアPCMレコーダーのメモリーを「メモリーカード」に切り換えできることをあらかじめ確認してください。
- 録音中にリニアPCMレコーダーにメモリーカードを挿入しても、クロスメモリー録音は行われません。
- クロスメモリー録音で録音した場合、メモリー切り換え後の音声の一部で音切れする場合があります。
- 再生中は「クロスメモリー録音」の設定はできません。停止中に設定してください。
ヒント
- 通常の録音に戻すには手順2で「オフ」を選びます。