シンクロ録音機能を使って他の機器の音声を録音する
ラジカセ、テープレコーダーなど、他の機器の音声/音楽をICレコーダーに録音することによって、パソコンを使わなくても、音楽ファイルを作成することができます。
シンクロ録音機能を使うと、2秒以上の無音部分が続いた場合に、録音一時停止状態になり、次に音を感知したところから新しいファイルとして録音を行います。
ヒント
- 入力レベルが適正ではない場合は、他の機器のヘッドホン端子(ステレオミニジャック)を使ってICレコーダーと接続し、ICレコーダーの録音レベルガイドを確認しながら、他の機器の音量を調節してください。
- 停止中に他の機器()をICレコーダーの(マイク)ジャックにつなぐ。
他の機器の音声出力端子(ステレオミニジャック)を付属のオーディオコード(ICD-UX544Fのみ)または別売のソニー製オーディオコ ードを使って、ICレコーダーの(マイク)ジャックにつなぎます。
画面に「外部入力設定」が表示されます。
「外部入力設定」が表示されない場合にはメニューで設定してください。
- またはを押して、「Audio IN」を選び、ボタンを押す。
「シンクロ録音機能を使って録音しますか?」と表示されます。
- またはを押して「はい」を選び、ボタンを押す。
シンクロ録音が設定されます。
- 録音/一時停止ボタンを押す。
/が点滅してシンクロ録音が一時停止の状態になります。
- つないだ機器で再生を始める。
/が表示され、シンクロ録音が開始されます。
2秒以上無音の部分が続くと、/が点滅して、シンクロ録音が一時停止状態になります。シンクロ録音一時停止状態のときに、次に音を感知したところから新しいファイルとして、シンクロ録音が再開されます。
ヒント
- お使いになれるオーディオコードについては、「ICレコーダーの音声を他の機器で録音する」をご覧ください。