各部の名称

本体(上面、側面、底面)

  1. マイク

  2. マイクロUSB端子

  3. 固定ダイヤル

  4. マルチインターフェースフット

    ご注意

    • 端子部を直接手で触れないでください。
  5. 端子保護キャップ

本体(後面)

  1. 指向性切り替えスイッチ

    」:鋭指向性

    正面に鋭い指向性を持ちます。周囲の音を抑え、カメラ正面の音を強調して収録できます。

    」:単一指向性

    背後の音は抑えつつ、前方の音を幅広く収録できます。

    」:全指向性

    全ての方向に等しい感度を持ちます。環境音を積極的に収録したい場合や、撮影者の声も併せて収録したい場合に選択します。

  2. ATTスイッチ

    収録したい音声の大きさに応じて選択します。大きい音を歪みを抑えて収録するには「20dB」に、小さい音を増幅して収録するには「0dB」に設定します。カメラのレベルメーターやヘッドホンで音量を確認しながら設定することをおすすめします。

  3. AUTO/MANスイッチ

    AUTO:録音レベルが自動的に調節されます。

    MAN:録音レベルをAUDIO LEVELダイヤルで調節できます。

  4. AUDIO LEVELダイヤル

    AUTO/MANスイッチが「MAN」のとき、録音レベルが調節できます。

    カメラのレベルメーターやヘッドホンで音量を確認しながら調節することをおすすめします。

  5. FILTERスイッチ

    NC:ノイズカットフィルターを使うときに選択します。耳障りな雑音をデジタル信号処理で効果的に除去します。音質に違和感が生じる場合には「OFF」にします。

    LC:ローカットフィルターを使うときに選択します。風切り音や空調ノイズ、振動ノイズなどの不要な雑音を低減します。

    OFF:フィルターをオフにします。

    ご注意

    • 静かな環境で、カメラを手持ちで使用したときなどに微小な振動音が記録される場合があります。

      振動音が気になる場合は、FILTERスイッチを「LC」(ローカット)に設定してお試しください。

  6. DIGITAL/ANALOGスイッチ

    デジタル入力/アナログ入力を切り替えます。

    お使いのカメラがマルチインターフェースシューのデジタルオーディオインターフェース対応機器の場合は、「DIGITAL」に切り替えてください。

    本機とカメラとの間をデジタル信号で伝送することにより、ノイズの混入を抑えた音声収録を行うことができます。

ウインドスクリーンについて

本機のマイク部分にかぶせ、風や息が本機に直接当たるときに生じるノイズを低減します。

ご注意

  • ウインドスクリーンが雨にぬれた場合は、本機から外し陰干ししてください。