ファイル/フォルダー設定(静止画)
撮影する静止画のファイル名や記録するフォルダーを設定します。
- MENU → (セットアップ) → [ファイル/フォルダー設定] → 希望の設定項目を選ぶ。
メニュー項目の詳細
- ファイル番号:
- 静止画のファイル番号の付けかたを設定する。
- [連番]:フォルダーごとにファイル番号をリセットしない。
- [リセット]:フォルダーごとにファイル番号をリセットする。
- ファイル名設定:
- ファイル名の先頭3文字を設定する。
- 記録フォルダー選択:
- [フォルダー形式]が[標準形式]に設定されている場合に、撮影した画像を保存するフォルダーを選ぶ。
- フォルダー新規作成:
- 静止画を記録するための新しいフォルダーを作成する。既存番号+1のフォルダーが作成される。
- フォルダー形式:
- フォルダー名の付けかたを設定する。
- [標準形式]:フォルダー名が、フォルダー番号+MSDCFになる。例:100MSDCF
- [日付形式]:フォルダー名が、フォルダー番号+年月日(西暦下1桁月日4桁)になる。例:10090405(100フォルダー、2019年4月5日)
ヒント
- [ファイル番号]と[ファイル名設定]の設定は、スロット1/スロット2の両方に適用されます。
- [ファイル番号]を[連番]に設定していると、[優先記録メディア]の設定を変更しても、スロット間をまたいで連続したファイル番号が割り振られます。
ご注意
- [ファイル名設定]で入力できるのは、大文字のアルファベット、数字、アンダーバーのみです。ただし、1文字目にアンダーバーは使用できません。
- [ファイル名設定]で設定したファイル名3文字は、設定後に撮影した画像にのみ適用されます。
- [フォルダー形式]が[日付形式]に設定されているときは、記録フォルダーの選択はできません。
- [記録メディア設定]の[記録モード]が[標準]以外に設定されているときは、両方のメモリーカードの共通フォルダーしか選べないことがあります。共通フォルダーがない場合は、[フォルダー新規作成]で作成できます。
- [記録メディア設定]の[記録モード]が[標準]以外に設定されているときは、両方のスロットに入っているメモリーカードの既存番号+1のフォルダーが両方のメモリーカードに作成されます。
- [記録メディア設定]の[記録モード]を[標準]以外に設定して撮影すると、自動的に新しいフォルダーが作成される場合があります。
- 他機で使用していたメモリーカードを本機に入れて撮影すると、自動的に新しいフォルダーが作成される場合があります。
- 1つのフォルダー番号に記録できる画像は最大4000枚です。容量を超えると、自動的に新しいフォルダーが作成される場合があります。