ISO感度(静止画/動画)
光に対する感度は、ISO感度(推奨露光指数)で表します。 数値が大きいほど高感度になります。
- コントロールホイールのISO(ISO感度)→希望の設定を選ぶ。
- MENU→ (露出/色)→ [露出]→[ISO感度]でも設定できます。
- 前ダイヤルを回すとコントロールホイールで選ぶのと同様に1/3段ずつ数値を変更できます。後ダイヤルを回すと1段ずつ数値を変更できます。
メニュー項目の詳細
- ISO AUTO:
- カメラが明るさに応じた感度を自動で設定する。
- ISO 40~ISO 409600:
- お好みの感度をマニュアルで設定する。数値が大きいほど高感度になる。
ヒント
- [ISO AUTO]時に自動設定されるISO感度の範囲を変更できます。[ISO AUTO]を選択したときに、コントロールホイールの右を押して、[ISO AUTO 上限] /[ISO AUTO 下限]を選んで希望の数値を設定してください。
- ISO感度が高くなるほど、ノイズが増えます。
- 静止画撮影時、動画撮影時、またはスロー&クイックモーション撮影時で、選べる設定が異なります。
- 動画撮影時はISO80~ISO409600の範囲で選べます。ISO80よりも小さい値の状態で動画撮影を始めると、ISO80に切り替わります。動画撮影を終えると元のISO値に戻ります。
- [ピクチャープロファイル]の[ガンマ]の設定によって、設定できるISO感度の範囲が変わります。
- HDMI接続した他機にRAW動画を出力している場合は、設定できるISO感度の範囲が変わります。
ご注意
- 以下のときは、[ISO AUTO]に設定されます。
- [おまかせオート]
- ISO80未満の領域は、記録できる被写体輝度の範囲(ダイナミックレンジ)が少し狭くなります。
- 撮影モードが「P」、「A」、「S」、「M」のとき、ISO感度を[ISO AUTO]にすると、設定された範囲内で自動設定されます。
- 低感度での撮影時、極端に強い光源にカメラを向けると、画面内の高輝度部分が黒っぽく撮影されることがあります。
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