MDR-HW700DS

特長

  • 9.1ch VPT(Virtualphones Technology)*による臨場感あるサラウンド
    映画の基本構成である5.1chに、背後の音を表現するサラウンドバックと、高さ方向の表現を追加するフロントハイの4チャンネルを加え、 9.1chサラウンド音場を再現。立体感がより高まり、大迫力のコンテンツを臨場感豊かに再生可能。

* VPT(Virtualphones Technology):映画館のような臨場感あふれるサラウンド音声を、ヘッドホンなどで手軽に楽しめるソニー独自のバーチャルサラウンド技術。

  • 多彩なエフェクト(音場モード)
    シネマモード:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)の協力のもと、その音質で定評のある映画製作用ダビングシアターの測定データを解析し、ソニー独自のVPTとの組み合わせによる“理想的な映画館の音場”を再現。
    ゲームモード:マルチチャンネルサラウンドのゲームを正確な方向感と共に再生可能。株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのサウンドデザイナー監修による正確な音場を実現。
    ボイスモード:ニュース番組などに適した、人の声を聞き取りやすくする設定。


  • 音声が途切れにくいデュアルバンド無線伝送方式
    プロセッサーとヘッドホンの無線接続に、障害物の影響を受けにくい2.4 GHz帯と、電波干渉の少ない5 GHz帯の両方を使用した、デュアルバンド無線伝送方式を採用。他機器からの電波干渉を自動回避し、音を途切れにくくするリアルタイムチャンネルセレクション機能を搭載。非圧縮デジタル伝送により劣化のない音質を実現。

他機種によるノイズ発生
ノイズを検知しチャンネル移動

  • 高音質で楽しめるHD音声フォーマット対応
    最大192 kHz、 24 bit、非圧縮という、従来のDVDの約6倍以上の情報量を持つ高品位なソースにも対応。プロセッサーにHDMI入力を3系統装備し、ブルーレイディスクレコーダー/プレーヤー、ゲーム機、衛星放送チューナー、ケーブルテレビチューナー等、最大3つの機器と接続し、さまざまなコンテンツに対応。


  • HDMI接続対応
    HDMI対応機器とHDMIケーブルで接続可能。光デジタル音声ケーブルを接続することなく、テレビ音声が楽しめるオーディオリターンチャンネル(ARC【詳細】)にも対応**。また、あらかじめ接続されたHDMI機器の認証を済ませておく「FAST VIEW」(ファストビュー機能)を採用。入力切り換え時の待ち時間を短縮し、素早く各機器のコンテンツ視聴が可能。また、これまでの3D映像信号に加えて、 4K映像にも対応。映像機器からの4K信号をパススルーし、 4K対応のテレビやプロジェクターなどへそのまま信号を出力可能。

** ARC【詳細】対応テレビとの接続が必要。