ユーザー端末の音声をメインユニットやPodから出力する(macOSのみ)
ユーザー端末がmacOSの場合、ユーザー端末の音声をメインユニットやPodから出力する(音声ミラーリング)ためにあらかじめmacOSの設定が必要です。
ご注意
- macOSからの音声ミラーリングができるのは、Vision Exchangeのバージョンが1.3以降の場合のみです。
- サードパーティソフトウェアである「Soundflower」は脆弱性が発見される可能性があります。アップデートを適用するなど適切な対応をしてください。
- サードパーティソフトウェアの性質上、予告なく配信が停止されたり、OSのアップデートにより正しく動作しなくなる可能性があります。
- サポートしているmacOSはSierraのみです(2019年11月時点)。
- 「Soundflower」により生じるセキュリティ上、運用上の問題に関しまして、当社ではそれによって生じたあらゆる損害に対して責任を負いかねますので、ご了承願います。
- ユーザー端末のwebブラウザで以下のURLにアクセスし、「Soundflower」のディスクイメージ(dmgファイル)をダウンロードする。
- ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックして開き、pkgファイルをダブルクリックする。
- 指示に従って「Soundflower」をユーザー端末にインストールする。
ご注意
- macOSの設定によっては、セキュリティに関する警告が表示され「Soundflower」をインストールできないことがあります。
その場合は、「OK」を押して警告表示を消し、[システム環境設定]から[セキュリティとプライバシー]ウィンドウを開き、ダウンロードしたアプリケーションのインストールを許可する操作を行ってください。
「Soundflower」をインストールできるようになります。
- macOSの設定によっては、セキュリティに関する警告が表示され「Soundflower」をインストールできないことがあります。
- インストールが完了したら、macOSのオーディオ出力デバイスを「Soundflower (64ch)」に設定する。
ご注意
- オーディオ出力デバイスを「Soundflower (2ch)」に設定すると正常に動作しないことがあります。