電話をかける
お使いのBLUETOOTH対応携帯電話がHFP(Hands-free Profile)またはHSP(Headset Profile)に対応していれば、スピーカーでハンズフリーで通話できます。
- BLUETOOTH 対応携帯電話がHFPとHSPの両方に対応している場合は、HFPを使用してください。
- 操作はBLUETOOTH対応携帯電話によって異なることがあります。お使いの携帯電話の取扱説明書もあわせてご覧ください。
- スピーカーとBLUETOOTH対応携帯電話を接続する。
接続が完了すると、(BLUETOOTH)ランプが青色に点灯します。
ステレオペアリング機能を使用している場合は
- (BLUETOOTH)ランプが青色に点滅しているほうのスピーカーと接続してください。以降の操作は、2台のスピーカーのうちBLUETOOTH対応携帯電話と接続したほうのスピーカーで行います。通話中の操作は、こちらのスピーカーでのみ行うことができます。
- お使いのBLUETOOTH対応携帯電話を操作して発信する。
発信すると、再生中の音楽が一時停止し、スピーカーから発信音が聞こえます。
相手先に電話が通じたら、スピーカーのマイクに向かって話してください。
スピーカーから発信音が聞こえない場合は
- HFPまたはHSPで接続されていない可能性があります。BLUETOOTH対応携帯電話側の接続状況を確認してください。
- スピーカーの(通話)ボタンを約2秒間押したままにして、スピーカーに音声を切り換えます。
- VOL(音量)-/+ボタンを押して、音量を調節する。
- 通話が終了したら、(通話)ボタンを押して電話を切る。
音楽再生中は、再生に戻ります。BLUETOOTH対応携帯電話を操作して電話を切った場合も、音楽再生中は、再生に戻ります。
ヒント
- 通話の音量は、待ち受け中には調整できません。音量を調節すると、再生中の音楽の音量が調節されます。
- 通話相手に自分の声が聞こえない、または聞こえにくい場合は、スピーカーのマイクに向かって話してください。
- 通話時の音量は、スピーカーのVOL(音量)-/+ボタンで調節してください。スピーカーでは、通話時と音楽再生時の音量は別々に設定されます。
ご注意
- ステレオペアリング機能を使用している場合は、(BLUETOOTH)ランプが青色に点灯しているほうのスピーカーからのみ、通話の音声を出力します。
- 一部のBLUETOOTH対応携帯電話では、発信時に再生中の音楽が一時停止しないことがあります。
- 携帯電話は、スピーカーから50 cm以上離してお使いください。スピーカーと携帯電話が近いとノイズが入ることがあります。
- スピーカーのAUDIO IN端子に接続コードがつながっていると、BLUETOOTH機器からの音楽は聞こえなくなりますが、BLUETOOTH接続されたままであればハンズフリー通話機能はお使いになれます。