パーソナルオーディオシステムSRS-X99

アップデート方法2:ネットワーク経由で、手動でアップデートする

有線LANもしくは無線LANでネットワークに接続してご使用になっているとき、スピーカーをネットワークに接続中に最新のソフトウェアを検知すると、UPDATEボタンがオレンジ色に点灯して表示されます(UPDATEボタンは通常は消灯していて表示されません)。

この場合は、下記の手順に従って、ソフトウェアを最新のバージョンにアップデートしてください。

アップデートが始まると、音楽を再生中のときは再生が中断されます。また、BLUETOOTH接続中は、接続が切断されます。

  1. UPDATEボタンを、スピーカーからピピッと音が聞こえるまで、タッチしたままにする。

    アップデートが始まると、UPDATEボタンがオレンジ色に点滅します。

    アップデート実行中は、スピーカーを操作することはできません。

    ソフトウェアのアップデートが終了すると、UPDATEボタンが消灯して、自動的にスタンバイモードまたはBLUETOOTH/ネットワークスタンバイモードになります。

    アップデート後初めて電源を入れたときに、UPDATEボタンがオレンジ色に3回点滅します。

ソフトウェアのアップデート中に(電源)ランプが赤色に点滅、UPDATEボタンがオレンジ色に点滅した場合は

ソフトウェアのアップデートに失敗しました。

ネットワークの接続環境が悪い場合など、途中でアップデートに失敗する場合があります。以下をご覧になり、USBメモリーを使ったアップデートを実施してください。

USBメモリーをつないで、手動でアップデートする(ネットワーク経由のアップデートに失敗した場合)

ヒント

  • アップデートの進捗によって、UPDATEボタンの点滅状態が変わります(点滅回数が4回→3回→2回→1回)。アップデート中に、間違えてスピーカーの電源を切らないようにご注意ください。

ご注意

  • アップデートは、通常約3分から10分程度かかります。ネットワーク環境によっては、さらに時間がかかる場合があります。
  • アップデート中は、スピーカーやリモコンを操作しないでください。また、スピーカーを電源とネットワークに接続したままにしてください。
  • ネットワークを使用したアップデートの場合、UPDATEボタンが4回ずつ点滅しているときに、UPDATEボタンをタッチしたままにすると、アップデートを中止できます(ただし、アップデートの進捗状態によって中止できない場合もあります)。中止すると、電源が切れてスタンバイモードまたはBLUETOOTH/ネットワークスタンバイモードになります。中止した場合でも、次に電源を入れたときに再び最新のソフトウェアを検知すると、UPDATEボタンが点灯します。