パーソナルオーディオシステムSRS-X99

BLUETOOTHオーディオストリーミングの再生品質を切り換える(コーデック)

スピーカーのBLUETOOTHオーディオストリーミングの再生品質には、「接続優先」と「音質優先」があります。「音質優先」に設定するとAACやLDACにも対応するため高音質でのワイヤレス再生が可能となり、「接続優先」に設定するとより安定的なBLUETOOTHオーディオストリーミングが実現します。お買い上げ時は「音質優先」に設定されています。

再生品質

  • 音質優先(お買い上げ時の設定):AACまたはLDAC、SBCの中から、最適なコーデックが自動的に選択されます。
  • 接続優先:SBCが選択されます。
  1. スピーカーをBLUETOOTH/ネットワークスタンバイモードにする。

    (電源)ランプがオレンジ色に点灯します。

  2. (BLUETOOTH)ランプが点滅するまで、VOL(音量)+ボタンと(電源)ボタンを同時にタッチしたままにする。

    「音質優先」に切り換わると、(BLUETOOTH)ランプが3回点滅します。

    「接続優先」に切り換わると、(BLUETOOTH)ランプが2回点滅します。

    再生品質が切り換わった状態で、スピーカーの電源が入ります。

ヒント

  • 専用アプリSongPalからの操作でも、再生品質を切り換えることができます。「音質優先」は[オート]、「接続優先」は[SBC]と表示されます。

ご注意

  • 「音質優先」に設定されているときは、お使いのBLUETOOTH機器の設定とご使用環境との組み合わせによって、スピーカーの受信状態が不安定になる場合があります。「接続優先」に戻すには、もう一度手順1と2を行ってください。
  • 専用アプリSongPalからの操作で再生品質を切り換える場合、スピーカーの電源が入った状態で設定を変更するとBLUETOOTH接続が一度切断されます。この場合は、手動でBLUETOOTH接続をし直す必要があります。 BLUETOOTH接続し直すと、再生品質が切り換わった状態になります。
  • SBCやAAC、LDACなどの音声品質を切り換えるには、スマートフォンなどの再生機器側も設定が必要な場合があります。詳しくは再生機器側の取扱説明書をご覧ください。