画質を調整する
文中の を選ぶと、設定画面に移動します。
画質(色や明るさ)、画面サイズなどの、テレビの画面に関するさまざまな設定ができます。
ご注意
- モデルや視聴中の映像によっては、実際の画面と異なったり、設定できない項目があります。
ホームボタンを押し、以下を順に選びます。
[設定]—[画面と音声]— お好みの設定
設定できる主な項目は以下の通りです。
画質
明るさ、色、色合いなど、画像に関する設定を調整します。
- 基本設定
- 以下のような設定ができます。
- 画質モード
- 映画やスポーツなど、視聴中の映像に応じて画質を変更します。
- 画質設定リセット(***)
- 現在の画質モードで設定されている画質の設定をお買い上げ時の状態に戻します。
- オート画質モード
- 視聴中の内容に連動して、画質モードを自動で切り換えます。(テレビ放送を視聴中の場合は、この機能は無効になります。)
ご注意
- 出力機器や信号によっては、オート画質モードで認識されず、画質モードが切り換わらない場合があります。その場合は[画質モード]から手動で画質を変更してください。(型名の末尾がHとSのモデルのみ)
- ***専用画質モード
- 対応する動画配信サービスのコンテンツや対応アプリを視聴する際に、コンテンツ制作者の意図に近い画質に調整します。
- 明るさセンサー
- 周囲の明るさに合わせて画面の明るさを自動で調節します。
- 明るさ
- 高輝度と深い黒を表現するためバックライトを調整します。
- 色
- 色の濃淡や色合いなどを調整します。
- くっきりすっきり
- 映像を鮮明にしたり、ざらつきの軽減などを調整します。
- 動き
- 以下のような設定ができます。
- モーションフロー
- 動画を滑らかに表示します。フレーム数を増やすことで、動画が滑らかに表示されるようになります。[カスタム]を選ぶと、[なめらかさ]と[くっきりさ]を調整できます。
- シネマドライブ
- 映画やCGなど映像の種類を検出し、最適な動画補正処理を行います。映画などの、24fpsで記録された映像の動きを滑らかにします。
- 映像信号
- 以下のような設定ができます。
- HDRモード
- HDR信号に適した映像にします。
- HDMIビデオレンジ
- 入力の信号レンジを切り替えます。
- 色空間
- 色再現域を切り替えます。
- 色詳細設定
- 以下のような設定ができます。
- 色温度詳細設定:ベーシック
- 色温度を色ごとに細かく調整します。
- 色温度詳細設定:マルチポイント(***p)
- 出荷時はあらかじめ調整された最適な設定になっています。プロフェッショナル用の調整をする際にお使いください。調整にはカラーアナライザー等のご使用を推奨します。
- 各色詳細設定
- 色合い、色の濃さ、および色の明るさを色ごとに調整します。
画面モード
画面のサイズや横縦比などの設定をします。
- ワイド切換
- 画面モードを切り換えます。
- 4:3映像
- 4:3画面モードを設定します。
- 自動表示領域切換
- 適切な表示領域に自動で切り換えます。
- 表示領域
- 表示領域を切り換えます。
- 画面位置調整
- 画面の上下左右位置を調整します。