SDメモリーカードについてのご注意
SDメモリーカードをお使いになるときの注意点について説明します。
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小さいお子様の手の届くところに置かないようにしてください。誤って飲み込むおそれがあります。
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端子部には手や金属で触れないでください。
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内部には精密な電子部品があります。強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたりしないでください。
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分解したり、改造したりしないでください。
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水にぬらさないでください。
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次のような場所でのご使用や保存は避けてください。
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高温になった車の中や炎天下など気温の高い場所
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直射日光のあたる場所
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湿気の多い場所や腐食性のある場所
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ほこりの多い場所
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SDメモリーカードスロットに異なるタイプのメモリーカードやメモリーカードアダプターを挿入しないでください。間違ったものをご使用の場合、VAIOから取り出せず故障の原因となることがあります。
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プロテクトがかかっている場合は、データの書き込みができません。
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大切なデータはバックアップをとっておくことをおすすめします。
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次の場合、記録したデータが消えたり壊れたりすることがあります。
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SDメモリーカードへデータの書き込みやデータの読み出しを行っているときにSDメモリーカードを抜いたり、VAIOの電源を切った場合
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静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所で使用した場合
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持ち歩く場合には、必ず専用ケースに入れるなどして、静電気の影響を受けることのないようご注意ください。
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コンピューター以外の機器(デジタルスチルカメラやオーディオ機器など)で使用する場合は、データの記録を行う機器であらかじめSDメモリーカードをフォーマット(初期化)してからご使用ください。
お使いの機器によっては、コンピューターで標準的に使用されるフォーマットをサポートしていない場合があり、フォーマットを促すメッセージが表示されることがあります。その場合はSDメモリーカード内のデータをいったんVAIOにコピーし、データの記録を行う機器でSDメモリーカードをフォーマットしてからご使用ください。フォーマットを行うとデータは消去されますのでご注意ください。
詳しくは、お使いの機器の取扱説明書をご覧ください。
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スロットの中に異物を入れないでください。
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スロットは、対応するカードの書き込み、読み出し以外の用途ではご使用になれません。
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お使いのVAIOでは、2013年8月時点で一般の販売店で購入できる2 GバイトまでのSDメモリーカード、32 GバイトまでのSDHCメモリーカード、および128 GバイトまでのSDXCメモリーカードでのみ動作確認を行っています。
ただし、すべてのSDメモリーカード、SDHCメモリーカード、およびSDXCメモリーカードでの動作を保証するものではありません。
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UHSモード対応などお使いのSDメモリーカードによっては読み書きを連続して行うとメモリーカードが非常に熱くなるものがあります。
メモリーカードへのファイルの読み出しや書き込みを連続して行った場合は、すぐに取り出さず、しばらくたってから取り出すようにしてください。