顔認証でWindowsにサインインする
Windowsパスワードを設定している場合、Windowsにサインインするときのパスワード入力を顔認証で代用することができます。
Windowsパスワードについて詳しくは、「Windowsパスワードを作成/変更/削除する」をご覧ください。
- Windowsのサインイン画面に表示される[ここをクリックして顔認識を有効にする]チェックボックスにチェックを付ける。
- 画面の指示に従って、顔を登録する。
登録が完了すると、サインイン画面やロック画面で顔認証が利用できるようになります。
ご注意
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顔認証を有効にしている場合、Windowsのロック画面からカメラを起動したとき、本体前面内蔵カメラを使うことができませんが、本体前面内蔵カメラを使った顔認証機能は動作し続けるため、予期せずサインインすることがあります。
ヒント
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複数のユーザーで本機を共用したり、自分以外のユーザーが本機に触れる可能性がある場合は、「FastAccess」の設定画面で以下のようにしてセキュリティー強度を向上させることをおすすめします。
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顔認識の強度を高くする
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写真での認証を拒否する
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うまく顔を認識できない場合、カメラ映像の中央に顔が写るように顔を動かして、緑の枠を表示させてください。
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認識に時間がかかる場合、カメラ映像に緑の枠が表示されている状態でパスワードを使ってログインすると、認識率を向上させることができます。