リカバリー用のデータを削除してハードディスクの空き領域を増やす
お使いのVAIOでは、ハードディスクまたはSSDの一部をリカバリー領域として使用していますが、リカバリー用のデータを削除して、使用できるC:ドライブ(D:ドライブなどがある場合は最後のドライブ)の空き容量を増やすことができます。
リカバリー用のデータを削除するには、あらかじめ作成したリカバリーメディアが必要です。また、リカバリー用のデータを削除した後にリカバリーする場合も、必ずリカバリーメディアが必要です。
なお、リカバリー用のデータを削除すると、PCのリフレッシュを実行することができなくなります。
ディスクドライブ非搭載モデルをお使いで、リカバリーメディアとしてディスクを使いたい場合は、外付けDVDドライブ(別売り)などをVAIOに接続してください。外付けドライブの取り付け方法については、「外付けディスクドライブなどを取り付ける」をご覧ください。
外付けドライブにACアダプターや電源供給用ケーブルなどの電源接続が必要な場合は、必ず接続してください。
- リカバリーメディアを作成していない場合は、リカバリーメディアを作成する。
リカバリーメディアの作成方法については、「リカバリーメディアを作成する」をご覧ください。
- VAIOの電源が入っている状態で、ドライブまたは(USB)端子にリカバリーメディアを挿入する。
- VAIOの電源を切る。
- ASSISTボタンを押して「VAIO Care (レスキューモード)」画面を表示し、[USB メモリーやディスクから起動]を選択する。
「VAIO Care (レスキューモード):VAIO のリカバリー機能」が表示されるまで、画面の指示に従って操作してください。
- [ツール]-[リカバリーパーティションを削除]を選択する。
- 以降、表示された画面の指示に従って操作する。