ハードディスクオーディオプレーヤーHAP-Z1ES

リモコンや専用アプリケーションで他機器を操作する

接続したアンプのリモコンをハードディスクオーディオプレーヤーに登録すると、ハードディスクオーディオプレーヤーに付属のリモコンやHDD Audio Remoteから、アンプを操作することができます。

初期設定では、ソニー製のアンプが操作できるように設定されています。お使いの機器に合わせて設定を変更すると、初期設定では操作できないソニー製機器や他社製の機器を操作できます。

設定] - [アンプ制御設定]メニューから操作するアンプ用の設定を行ってください。

操作できること

電源の入/切

ハードディスクオーディオプレーヤーの電源の入/切に連動して、アンプの電源を操作します。

  • 本体:ボタンを押します。
  • リモコン:ボタンを押します。
  • HDD Audio Remote:電源コントロール画面から操作します。

音量調節

  • リモコン:VOLUME +/– ボタンを押します。
  • HDD Audio Remote:音量調節表示内の/をタップします。

消音

  • リモコン:MUTINGボタンを押します。
  • HDD Audio Remote:消音ボタン(など)をタップします。

ヒント

  • ハードディスクオーディオプレーヤーの電源は切りたくても、アンプの電源は切りたくない場合などは、項目によってリモコン制御を行わないように設定することもできます。
  • VOLUME +ボタンを押し続けた場合、音量が急激に上がりすぎるのを防ぐため、ハードディスクオーディオプレーヤーが音量の増加を自動的に停止することがあります。さらに音量を上げたい場合は、一度VOLUME +ボタンから指を離し、再度VOLUME +ボタンを押してください。
  • ハードディスクオーディオプレーヤーに付属のリモコンを使って、接続したアンプを操作するときに、リモコン信号が干渉し合い、動作したりしなかったりすることがあります(特に音量調節の連続操作の場合)。
    例えば、ハードディスクオーディオプレーヤーのリモコンが発した赤外線信号が、接続先アンプのリモコン受光部に直接入ってしまった場合、アンプのIR入力端子から入力される信号、またはAVマウス(付属)から発せられた信号との間で干渉を起こし、アンプが正しい信号を受け取れず、動作が不安定になってしまいます。この場合は、ハードディスクオーディオプレーヤーのリモコン信号が、接続先のアンプのリモコン受光部に入らないよう、アンプの配置を変更すると改善されます。
    なお、HDD Audio Remoteを使って操作すれば、リモコン信号の干渉による問題を回避することができます。