DTSデコーダーのモードを切り替える「NEURAL-X」
DTSデコーダーを「ダイレクトモード」(「NEURAL-X」を「OFF」に設定している状態)または「非ダイレクトモード」(「NEURAL-X」を「ON」に設定している状態)に切り替えられます。
「ダイレクトモード」では、コンテンツ制作者の意図に可能な限り忠実に音声を復元、再生します。「非ダイレクトモード」では、音源の配置に関わらず可能な限り再生システムのスピーカーレイアウトに合わせて音声を復元します。この機能はDTSストリームが入力されているときのみ働きます。以下の操作は、表示窓のメニューを使って行ってください。
- AMP MENUを押す。
- 表示窓の「<AUDIO>」メニューから「NEURAL-X」を選ぶ。
- お好みの設定を選ぶ。
- ON: DTSデコーダーが「非ダイレクトモード」に切り替わります。
- OFF: DTSデコーダーが「ダイレクトモード」に切り替わります。
ご注意
- サウンドフィールドで「NEURAL-X」が選ばれているときは、この機能は「OFF」に設定できません。
- 以下の場合、この機能は「ON」に設定できません。
- [2ch Stereo]、[Direct]、[Dolby Surround]または[Front Surround]が選ばれているとき
- [Pure Direct]が[On]に設定されているとき
- ヘッドホンをつないでいるとき