ドルビーアトモス再生を楽しみたい
ドルビーアトモス再生を楽しむには、以下の操作をすべて行ってください。
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天井スピーカーまたはドルビーアトモスイネーブルドスピーカーを、本体背面のSPEAKERS SURROUND BACK/HEIGHT(FRONT B/BI-AMP)端子に接続する。
スピーカーの接続について詳しくは、付属の取扱説明書を参照してください。
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アンプにテレビとブルーレイディスク™レコーダー/プレーヤーを接続する場合は、アンプのHDMI TV OUT(eARC/ARC)端子にテレビを、HDMI IN端子にブルーレイディスクレコーダー/プレーヤーを接続する。
接続にはプレミアムハイスピードHDMIケーブル(イーサネット対応)を使用してください。テレビやAV機器との接続について詳しくは、付属の取扱説明書を参照してください。
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お使いのスピーカー構成に合わせてスピーカーパターンを設定する。
テレビ画面で設定する場合
- ホームメニューから[Easy Setup]を選ぶ。
- [Assign Surround Back Terminals]を選び、表示された画面で[Height Speakers]を選ぶ。
- [Speaker Pattern]を[x.x.2ch](例えば[5.1.2ch]や[4.1.2ch]など)に設定する。
- [Front High/Top/Dolby Speakers]を[Top Middle Speakers]または[Front Dolby Speakers]に設定する。
- 画面の指示に従って自動音場補正を完了する。
表示窓で設定する場合
- AMP MENUを押して、表示窓の「<SPKR>」メニューから「PATTERN」を選び、「x.x.2」(例えば「5.1.2」や「4.1.2」など)を選ぶ。
- 「<SPKR>」メニューから「HEIGHT」を選び、「TM」(トップミドルスピーカー)または「FD」(フロントドルビーアトモスイネーブルドスピーカー)に設定する。
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アンプのサウンドフィールドを以下のいずれかの方法で設定する。
- 本体またはリモコンの2CH/MULTIボタンをくり返し押して「A.F.D.」を選ぶ。
- ホームメニューから[Sound Effect]-[Sound Field]を選び、[2CH/MULTI: Auto Format Decoding]に設定する。
サウンドフィールドについて詳しくは、「音場(サウンドフィールド)を選ぶ」および「選べるサウンドフィールドとその効果」をご覧ください。
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ドルビーアトモス対応のディスクを用意する。
ドルビーアトモスに対応した映画などのコンテンツは、ブルーレイディスクとして販売されています。視聴したいディスクにドルビーアトモスが採用されていることを確認してください。
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ブルーレイディスクレコーダー/プレーヤーの設定を確認する。
再生機器側の設定によってはドルビーアトモスで再生できないことがあります。
ソニー製ブルーレイディスクレコーダー/プレーヤーをお使いの場合、[音声設定]-[BD音声MIX設定]を[切]に設定してください。 -
ブルーレイディスクの音声言語設定で、ドルビーアトモス対応の音声または言語を選択する。