[音声設定]
[360 Spatial Sound Mapping]
スピーカーを設置したエリア以上の広さに、実際の数よりも多くのスピーカーが配置されたような、驚きの「360立体音響」体験を実現します。
別売のリアスピーカーを接続すると設定できます。
[入]:[360 Spatial Sound Mapping]機能を有効にします。
[切]:[360 Spatial Sound Mapping]機能を無効にします。
ご注意
- BLUETOOTH送信モードでBLUETOOTH機器とつないでいるときは、[360 Spatial Sound Mapping]設定は無効になります。
[サウンドフィールド設定]
サラウンド効果の種類を選びます。この効果はリモコンのサウンドフィールドボタンを押してサラウンド効果を[SF.ON]に設定しているときに有効になります。
[音声設定]→[360 Spatial Sound Mapping]を[切]にすると設定を変更できます。
BLUETOOTH機能でヘッドホンと接続中は、本機能はご利用できません。
[Sony | Vertical Surround Engine]:Sony | Vertical Surround Engineがサラウンドとハイトスピーカーチャンネル音声を強調することによって、包み込まれるような臨場感のあるバーチャルサラウンドエフェクトを実現します。
[ドルビー・スピーカー・バーチャライザー]:Dolbyフォーマット再生中、ドルビー・スピーカー・バーチャライザーがサラウンドとハイトスピーカーチャンネル音声を強調することによって、包み込まれるような臨場感のあるバーチャルサラウンドエフェクトを実現します。Dolbyフォーマット以外を再生している場合は無効となります。
[DTS Virtual:X/DTS Neural:X]:サラウンド環境に合わせてアップミックスを行います。DTSフォーマット(96 kHz~192 kHz)やDolbyフォーマット、DSDフォーマットを再生している場合は無効となります。
[DSEE Extreme]
[入]:圧縮により失われた音源本来の周波数特性をAI技術で高精度に再現し、録音スタジオやコンサート会場にいるような臨場感を再現します。
[切]:この機能を使いません。
ご注意
- 44.1 kHzまたは48 kHzの2チャンネルデジタル入力信号に対応しています。
- DSD信号には対応していません。
- アップスケール後のサンプリング周波数/ビット深度は、最大96 kHz/24 bitとなります。
- この機能は下記の条件のときは働きません。
- Chromecast built-in使用中
- [入力レベル自動調整]が[入]に設定されているとき
- リモコンのサウンドフィールドボタンを押してサラウンド効果を[サウンドフィールド:エフェクト入]に設定しているとき
[オーディオDRC]
音声信号のダイナミックレンジ(最大音量から最小音量の幅)を圧縮して、小さな音を聞きとりやすくします。
[自動]:Dolby TrueHDでエンコードされた音声を自動的に圧縮します。
[入]:DolbyやDTS音声をレコーディングエンジニアが意図したダイナミックレンジで再生します。
[切]:ダイナミックレンジを圧縮しません。
[入力レベル自動調整]
入力信号による音量の変化を小さくします。例えばコマーシャルの音量が番組の音量より大きい場合などに有効です。
[入]:自動で音量を調節します。
[切]:この機能を使いません。
ご注意
- 入力レベル自動調整は、音楽を聞く際には適していません。