用途に合わせた録音シーンを選ぶ

さまざまな録音シーンに合わせて、録音モードやマイク感度などの録音に必要な項目を、一括でおすすめの設定に切り替えることができます(シーンセレクト機能)。

  1. 録音停止中にオプションメニュー - 「シーンセレクト」を選び、(再生/決定/停止)ボタンを押して決定する。

  2. (早戻し/選択)または(早送り/選択)ボタンを押して、用途に合った項目(シーン)を選び、(再生/決定/停止)ボタンを押す。

メニュー項目の詳細

選択できるメニュー項目は以下のとおりです。

オフ
録音シーンを選ばないときに選択します。
ポケット(お買い上げ時の設定):
衣服のポケットに入れて録音するときに適しています。
おまかせボイス
人の声(音声)録音に特化して録音レベルを判断し、また、定常的な背景ノイズを軽減しながら最適な感度で録音します。
マイクの感度設定を間違えて再生時によく聞こえないなどの録音ミスを少なくします。
静かな会話からの急な笑い声やくしゃみなど、突発的な大きな音は、ひずむことがあります。
会議
広い会議室での録音など、会議録音に最適です。
ハンカチなどの上にICレコーダーをのせることで、机から伝わる振動音などのノイズを低減できます。発言者に近い場所で録音してください。
講演
講演会や講義などを録音するときに適しています。マイクを音源の方向に向けて録音します。
ボイスメモ
マイクを口元に近づけて録音するときに適しています。録音画面には、(ボイスメモ)が表示されます。
インタビュー
インタビューや少人数での会議、打ち合わせなど、1 m~2 mくらいの距離で人の声を録音するときに適しています。録音画面には、(インタビュー)が表示されます。