ワイドエリアタップについて

ワイドエリアタップとは、耳周辺への振動をヘッドセットに内蔵されている加速度センサーで検知し、タップ操作を判定する機能です。

ヘッドセット本体のタップだけでなく、ヘッドセットを装着している耳周辺をタップすることで、再生や通話など、さまざまな操作ができます。


ヘッドセットがタップ操作を検知できる範囲は、耳珠周辺から下側、もみあげとの間です。

タップするときは、検知エリア内を人差し指で少し強めにタップしてください。

主な操作

L側 R側
2回タップする ノイズキャンセリング機能/外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード)の切り替え 再生/一時停止
3回タップする 受話/終話 受話/終話
次の曲の頭出し
5回以上タップする 音量を下げる 音量を上げる

取扱説明動画について

ワイドエリアタップの説明は、動画でご覧いただけます(音声での説明はありません)。

https://rd1.sony.net/help/mdr/mov0081/ja/

ヒント

  • 耳周辺に加えて、ヘッドセット本体をタップしたときも、タップ操作を検知します。
  • タップ操作が検知されにくい場合は、より耳に近い位置を強めにタップしてください。
  • ヘッドセットや耳周辺を2回または3回タップするときは、約0.2秒の間隔でタップを繰り返します。
  • Sony | Sound Connect”アプリを使うと、左右のヘッドセットへの機能の割り当てを変更できます。

ご注意

  • ヘッドセットを耳に装着しないと、タップ操作は検出できません。
  • 咳や耳周辺へのアクセサリ着脱により、ヘッドセットが誤動作する場合があります。ヘッドセットが誤動作するときは、“Sony | Sound Connect”アプリを使ってワイドエリアタップをオフにしてください。
  • ヘッドセット本体をタップするときは、マイク部分(A)を叩かないでください。マイク部分を叩くとノイズや異音が聞こえることがあります。

    Aの位置を示すイラスト