防水について
本機の防水性能について
本機は、JIS C 0920「電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)」の“水の浸入に対する保護等級”であるIPX4*1相当の防滴仕様*2です。水滴がかかる状態で使用する場合は、一般照明用電球の防水ソケットでご使用ください。その際にお使いの防水ソケットが正常に機能しているかご確認ください。使いかたによってはソケット部から内部に水が入り、火災や感電、故障の原因となるおそれがあります。以下の点を充分にご理解、ご確認のうえ、ご使用ください。
*1 IPX4相当とは、あらゆる方向からの飛沫に対して本体機能を保護するものです。
*2 付属のリモコンは防滴仕様になっておりません。
防水の対象となる液体*3
対象 | 真水、水道水 |
非対象 | 上記以外の液体(例:洗剤や入浴剤の入った水、温泉水、高温のお湯、プールの水、海水など) |
*3 海、プール、温泉、サウナでの使用はおやめください。塩水、塩素水、硫黄、高温により本機が故障する可能性があります。
防水性能については、上記条件による当社測定に基づいたものです。 お客様の誤った取り扱いが原因の浸水による故障は保証対象外となりますので、あらかじめご了承ください。 |
防水性能を保つために
下記の点を必ずご確認のうえ、本機を正しくお使いください。
- 本機は耐水圧設計ではありません。高い水圧がかかるため、本機を水中に沈めたり、水道の蛇口からの勢いのある水を直接かけるなどしないでください。また、勢いのある水を本機に向けて直接かけたりしないでください。
- 本機を温度が非常に高いところ(約40℃以上)や低いところ(約0℃以下)で使用したり、放置したりしないでください。変形などにより防水性能が保持できなくなります。0℃以下では、本機に付着した水滴が凍結し、故障するおそれがあります。
- 高温のお湯を直接かけたり、付着した水滴を乾燥させるなどのためにドライヤーなどの機器からの熱風を直接あてないでください。また、サウナやコンロの近くなど高温になる場所での使用は絶対にしないでください。
- 本機を落下させたり、衝撃を与えたりしないでください。変形や破損により、防水性能が劣化する原因となることがあります。