BLUETOOTHオーディオストリーミングの再生品質を切り換える(コーデック)
スピーカーのBLUETOOTHオーディオストリーミングの再生品質には、「接続優先」と「音質優先」があります。「音質優先」に設定するとAACやLDACにも対応するため高音質でのワイヤレス再生が可能となり、「接続優先」に設定するとより安定的なBLUETOOTHオーディオストリーミングが実現します。お買い上げ時は「音質優先」に設定されています。
再生品質
- 音質優先(お買い上げ時の設定):AACまたはLDAC、SBCの中から、最適なコーデックが自動的に選択されます。
- 接続優先:SBCが選択されます。
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スピーカーをBLUETOOTH/ネットワークスタンバイモードにする。
(電源)ランプがオレンジ色に点灯します。
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(BLUETOOTH)ランプが点滅するまで、VOL(音量)+ボタンと(電源)ボタンを同時にタッチしたままにする。
「音質優先」に切り換わると、(BLUETOOTH)ランプが3回点滅します。
「接続優先」に切り換わると、(BLUETOOTH)ランプが2回点滅します。
再生品質が切り換わった状態で、スピーカーの電源が入ります。
ヒント
- 専用アプリSongPalからの操作でも、再生品質を切り換えることができます。「音質優先」は[オート]、「接続優先」は[SBC]と表示されます。
ご注意
- 「音質優先」に設定されているときは、お使いのBLUETOOTH機器の設定とご使用環境との組み合わせによって、スピーカーの受信状態が不安定になる場合があります。「接続優先」に戻すには、もう一度手順1と2を行ってください。
- 専用アプリSongPalからの操作で再生品質を切り換える場合、スピーカーの電源が入った状態で設定を変更するとBLUETOOTH接続が一度切断されます。この場合は、手動でBLUETOOTH接続をし直す必要があります。 BLUETOOTH接続し直すと、再生品質が切り換わった状態になります。
- SBCやAAC、LDACなどの音声品質を切り換えるには、スマートフォンなどの再生機器側も設定が必要な場合があります。詳しくは再生機器側の取扱説明書をご覧ください。