[スピーカー設定]
[スピーカー設定情報選択]
[音場最適化]の測定値、または、[マニュアルスピーカー設定]の設定値のどちらか一方をスピーカー設定に反映することができます。[音場最適化]を実行し、[360 Spatial Sound Mapping]を無効にすると、この設定を利用できます。
[音場最適化の測定値]:[音場最適化]の測定値をスピーカー設定に反映します。
[マニュアルスピーカー設定の設定値]:[マニュアルスピーカー設定]の設定値をスピーカー設定に反映します。
[音場最適化]
この機能では、本機から天井、側壁、別売のサブウーファー(*1)やリアスピーカー(*1)までの距離を自動的に測定し、設置環境に合わせてサラウンド音声を最適化します。
画面の指示にしたがって測定を開始してください。最適化には最大30秒ほどかかります。最適化を行っている間はスピーカーから大きな音が出ることがあります。
*1別売のサブウーファーやリアスピーカーを使っているときのみ測定します。
ご注意
- 最適化を行っている間は、大きな音をたてたり、スピーカーの前をさえぎったりしないでください。
[音場の調整]
-
[音場の調整 (方向)]
画面の指示にしたがって、フロントスピーカーとテレビの間、およびスピーカーと視聴位置の間の位置関係を設定します。セリフなどの音が聞こえる向きを調整して映像と音の一体感を改善したり、音の向きとバランスを整えて臨場感を改善します。
別売のリアスピーカーをつないで、[360 Spatial Sound Mapping]機能を有効にすると、この設定を利用できます。 -
[音場の調整 (高さ)]
音場の高さを調整します。
-
[テストトーン]
使用できるスピーカー確認のために、スピーカーからテストトーンを出力します。
[入]:テストトーンを出力します。
[切]:テストトーンは出力されません。
[マニュアルスピーカー設定]
サラウンド音声を十分に楽しむために、視聴位置からスピーカーまでの距離やレベルなどを設定します。
[360 Spatial Sound Mapping]を無効にすると、この設定を利用できます。
-
[距離]
視聴位置からスピーカーまでの距離を設定します。
0 m~10 mの範囲で設定できます(0.1 mきざみ)。
[フロント]:フロントスピーカーの距離を設定します。
[サブウーファー](*1):別売のサブウーファーの距離を設定します。
[リアスピーカー (左)](*2):別売のリアスピーカー(左)の距離を設定します。
[リアスピーカー (右)](*2):別売のリアスピーカー(右)の距離を設定します。
*1別売のサブウーファーを使っているときのみ表示されます。
*2別売のリアスピーカーを使っているときのみ表示されます。
-
[レベル]
スピーカーの音量レベルを調節します。
-6.0 dB~6.0 dBの範囲で設定できます(0.5 dBきざみ)。
[フロント]:フロントスピーカーのレベルを設定します。
[ハイト]:ハイトスピーカーのレベルを設定します。
[ビームトゥイーター (左)]:ビームトゥイーター(左)のレベルを設定します。
[ビームトゥイーター (右)]:ビームトゥイーター(右)のレベルを設定します。
[サブウーファー](*1):別売のサブウーファーのレベルを設定します。
[リアスピーカー (左)](*2):別売のリアスピーカー(左)のレベルを設定します。
[リアスピーカー (右)](*2):別売のリアスピーカー(右)のレベルを設定します。
[リアハイト (左)](*3):別売のリアハイトスピーカー(左)のレベルを設定します。
[リアハイト (右)](*3):別売のリアハイトスピーカー(右)のレベルを設定します。
*1別売のサブウーファーを使っているときのみ表示されます。
*2別売のリアスピーカーを使っているときのみ表示されます。
*3別売のリアハイトスピーカーを使っているときのみ表示されます。
-
[天井までの高さ]
スピーカーから天井までの高さを設定します。
[フロント]:フロントスピーカーから天井までの高さを設定します。1 m~5 mの範囲で設定できます(0.1 mきざみ)。
[リアスピーカー (左)](*1):別売のリアスピーカー(左)から天井までの高さを選択します。
[リアスピーカー (右)](*1):別売のリアスピーカー(右)から天井までの高さを選択します。
*1別売のリアスピーカーを使っているときのみ表示されます。
-
[側壁までの距離]
側壁までの距離を設定します。
0.5 m~10 mの範囲で設定できます(0.1 mきざみ)。
[本体 (左)]:バースピーカーの左端から側壁までの距離を設定します。
[本体 (右)]:バースピーカーの右端から側壁までの距離を設定します。
-
[テストトーン]
使用できるスピーカー確認のために、スピーカーからテストトーンを出力します。
[入]:テストトーンを出力します。
[切]:テストトーンは出力されません。
[ワイヤレススピーカー設定]
本機と別売のサブウーファー/リアスピーカーのワイヤレス接続に関連する設定をします。
-
[リンクモード]
別売のサブウーファーやリアスピーカーのつなぎかたを設定します。
[自動]:別売のサブウーファーやリアスピーカーを自動でつなぎます。
[手動]:別売のサブウーファーやリアスピーカーを手動でつなぎます。
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[手動リンク開始]
別売のサブウーファーやリアスピーカーを本機と手動でつなぎます。詳しくは、別売のスピーカーに付属の取扱説明書をご覧ください。
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[ワイヤレススピーカー接続確認]
別売のサブウーファーやリアスピーカーの接続状態を確認します。
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[ワイヤレス周波数設定]
他の無線機器との干渉を減らします。
[入]:通常はこの設定にします。自動的にワイヤレス通信に最適な周波数を選びます。ワイヤレス混線に強いモードです。
[切]:外部からのワイヤレス干渉を防ぐために、固定された周波数帯を選びます。[入]を選んでいるときに音切れする場合は[切]を選ぶと改善することがあります。
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[ワイヤレス再生品質]
別売のサブウーファーやリアスピーカーの再生品質を設定します。
[音質優先]:ワイヤレスの接続状況より音質を優先します。
[接続優先]:音質より接続状況を優先します。
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[ソフトウェアバージョン]
別売のサブウーファーやリアスピーカーのソフトウェアのバージョンを確認します。
ご注意
- 別売のサブウーファーやリアスピーカーと一度もつないだことがない場合は、[ワイヤレス周波数設定]、[ワイヤレス再生品質]、[ソフトウェアバージョン]は選択できません。
- [ワイヤレス周波数設定]は、一部の国/地域では使用できません。
[テレビセンタースピーカー設定]
本機とテレビを付属のHDMIケーブルおよび付属のテレビセンタースピーカーモードケーブルでつなぐと、本機のセンター成分の音声をテレビから出力することができます。[HDMI機器制御]を[入]にしてください。
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[テレビセンタースピーカーモード]
[入]:本機能に対応したテレビをセンタースピーカーとして使います。
[切]:この機能を使いません。
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[テレビ位置設定]
画面の指示にしたがって、本機とテレビの位置関係を設定し、セリフなどの音声が聞こえる高さをテレビに合わせます。
ご注意
- コンテンツによってはテレビから音が出ない場合があります。
- Immersive Audio Enhancement、サウンドモードの設定によってはテレビから音が出ない場合があります。
- [設定する]→[詳細設定]→[音声設定]→[サウンドエフェクト]で[サウンドモード 入]以外を選んでいるときは、テレビから音が出ません。