録音時の設置のしかた
リニアPCMレコーダーを設置するときは、内蔵マイクロホンが音源に向くように、マイクロホンの向きを調節します。
左右方向の音を正しく記録するには、リニアPCMレコーダーの前面を上に向けて置いてください。
設置する位置やマイクロホンの向きは、音源や使用するマイクロホン、リニアPCMレコーダーの設定などによって異なりますので、下記の設置例やマイクロホンの特性を参考に、いろいろな設置位置での録音をお試しになることをお奨めします。
内蔵マイクロホンを使って楽器の演奏を録音する場合の設置例
本体と音源の距離は約2~3メートルとることをお奨めします。内蔵マイクロホンの特性を考慮しながら、音源に対する本体の向きとマイクロホンの角度を調節してください。
A:音源
B:約2~3メートル
内蔵マイクロホンの特性については「内蔵マイクロホンの向きと感度を調整する」をご覧ください。